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サウナ健康士と熱波師検定Bを、2023年のサ活とともに紹介する

これは サウナアドベントカレンダー2023 11日目の記事です。

資格取得まつりだった2023年

僕にとって2023年は趣味の資格をたくさん取った年だった。

  • サウナ・スパ健康士

  • ビアテイスター

  • 熱波師検定B

  • びあけん2級

ビールはサウナと関係ないって? お酒好きの人なら、サウナのあとにクワァーっとビールを飲むだろう? オロポも最高だけど、冷たいビールが喉を通っていくあの瞬間も最高なのだ。

ビールに関する話は別のnoteを参照するとして……。

サウナ・スパ健康士とは

サウナ好きであっても、そもそも資格があることを知らない人が多い。このnoteを見て興味を持ってもらえるならそれはとても嬉しいことだ。

「サウナ・スパ健康士」は、サウナ・スパ施設における体を温めた上でのボディケアに対する、専門的な知識を習得していただくための内容として2023年に従来のテキストを再編集し一冊にまとめたものです。

本資格は『サウナ・スパ健康アドバイザー』資格者を対象とし、その上位資格にあたります。

https://www.sauna.or.jp/health-trainer/index.html

この資格はサウナ・スパ健康アドバイザーの上位資格なので、まだ無資格の人はアドバイザーの取得を目指そう。
なに、心配するな。これは落とす試験ではないので教材をチェックしながら、郵送されてきた回答シートに答えを書いて返送するだけだ。かんたんだろう?

でも悪いことは言わないので、せっかくなら理解しながらやることをおすすめする。
サウナ好きなら、その内容はきっとあなたのサ活に役に立つ。上位資格のサウナ・スパ健康士であれば、尚更しっかり読んだほうが面白い。

サウナ・スパ健康士の内容は、主に神経系の話やサウナに入ったときの人体への影響について理解できるものになっている。人体の影響といっても「冷え性の人は入ると効果がある」「頭痛持ちは危険」「高血圧は危険」とった内容を、改めて学べる。

趣味の資格にしては高額かもしれないが、あると一部の施設で割引が効く(サウナ・スパアドバイザーで条件クリアするので健康士を取る意味は別にない)ので機会があったらアドバイザーだけでもおすすめだ。

  • サウナ・スパアドバイザー ・・・応募資格なし、受験料5000円

  • サウナ・スパ健康士・・・応募資格 「サウナ・スパ健康アドバイザー資格保持者」、受験料15,000円

サウナ・スパ健康健康士の参考書。上位資格だけあって分厚い

熱波師検定Bとは

日本サウナ熱波アウフグース協会が認定している熱波師の検定。

なんとリモート受講が可能で、僕は自宅で認定してもらった。

熱波師検定BのBとは、ステップのことであり、これはいわゆる入門に当たる資格である。

★熱波師検定受講案内★検定受講順は B→ステップ→A となります。

※Bとステップは同時のお申込み、また同じ日にB→ステップの順で連続受講可能です。(但し備考欄に同日受講ご記入ください)Aの申し込みはステップの認定書が届いてからお申込みください。

https://jneppa.com/

カートにいれて購入すると、住所にテキストと熱波トレーニング用のタオルが届く。これを使って、実技と座学で授業を受ける流れだ。

座学ではサウナの種類や入り方からロウリュについて知り、実技ではタオルの持ち方という基礎から扇ぎの強弱も指導してもらえる。
合格すれば、グループで行くプライベートサウナで実際に熱波を送ることも可能になる。

この資格の受講モチベーションは、「熱波師のすごさを理解したい」だった。
朝日湯源泉 ゆいるでアウフグースに出会ってから、彼らの多種多様な演目に感動した。熱波師によって内容は異なり、特徴があり、ととのわせ方が違う。

特に演目が面白かった推しアウフギーサーは関崎けんた氏(現在在籍しているか不明)で、かける音楽や声掛けがうまくエンターテイメントとしてすごいクオリティだなと思っている。

そのように、演者によっていかようにも参加者を楽しませられる人たちの裏側を少しでも理解したかったのだ。

熱波師検定Bは決して安いとは言えないが、熱波師によってサウナの価値観を変えられた人は覗いてみるといいかもしれない。

熱波師検定B ・・・ 応募資格なし、受験料25,300円

2023年のサ活

サウナ・スパ健康士と熱波師検定Bを取って、サ活が変わのるかという話。

まあ、相変わらず好きなところに行くのは変わらない。
とはいえ、好みはアウフグースがある施設に偏っている。

ホームはをはじめとして、次のところは今年よく行った。

アウフグースを高頻度で実施している。サウナに特化しているとおもいきや、湯舟にも季節によってこだわりがありお湯に浸かることも考えたくなる。
サ飯のクオリティが高く、スパイスカレー、ホルモンつけ蕎麦はサウナ後に食べたい一品である。
立地がやや大変なところにあるが、ゆいる行きのシャトルバスが出るようになった。なお僕は車でしか行かない。

スパイスカレー
ホルモンつけ蕎麦

素晴らしい立地と施設。そしてサウナ体験ができる総合力の高さ。休日に行こうものなら入れる気がしないので、平日に休みを取って行ったりする。ここではあえてサ飯は食さず、一杯だけ酒やオロポを頂いてから横浜周辺の飲み屋を周回するのが好き。だがどう見てもサ飯はうまそう。

フィンランドのビール「ルピン」をパワーストーンタンブラーで頂く

ライオンサウナはアッチアチ100℃超えのサ室でアウフグースを行うので、皮膚が焼かれるような熱さを体験できる(これ一番下段での話)。
この熱さは他では体験しにくい(普通もうちょっと温度が低いサ室でやるはず)。

サウナ東京は「赤坂だし、めっちゃ混むんだろ……?」と敬遠していたが、平日夕方18時〜という時間に訪問すれば施設のデカさも相まって全く待たない。もっと早く行けばよかった。
おっさんが外で並び待ちしているサウナは本当に体験が悪く二度と行かないことが多いが、平日夜のサウナ東京でそれを見たことがない。最近かなり好みにマッチした場所だ。
何よりサ飯のクオリティがすごい。

特製醤油

おわりに

2023年も良いととのいをありがとうございました。すべてのサウナ関係者と、一緒にととのいに行ってくれた人に感謝申し上げます。

2024年、もしかしてしびれを切らして関係者になっているかも……。未来はどうなってるかわからないので、お楽しみに。

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