いつ:早朝
どこで:台所
なにを:食卓、床など平たい部分を掃除機と水拭きだれが:私と娘

気だるい朝、布団から出られない私たち親。
一方、昨日夕方に寝落ちした娘は夜明けと共に起床。親たちが起きないことに業を煮やし、一人で遊び始めた。大きな音が隣室から聞こえる。
食卓やイスを大移動させて遊んでいた。
なんとか起き上がった私は一瞬
「こんなに動かさないで！誰が戻すと思ってんの！」と叱りかけた。
しかし、叱る前に食卓とイスが大移動してしまった台所の床が広々としていることに気づく。
床掃除のチャンスだった。
台所床に掃除機をかけていたら、娘がやりたそうにしているのでお願いしたら嬉しそうに掃除機をかけてくれた。
同時進行で水拭きをした。
ただ水拭きをするよりさらにスッキリ。
床のモノを動かした状態での掃除機&水拭きがより良いのだ、と当たり前のことを実感。

『Dr.STONE』というマンガに、ピンチの時に「チャンスだ！」と叫ぶキャラクターがいる。
かねがねカッコいいと思っていたが、今日の私は子どもの散らかしを掃除の機会にすることができた。
『Dr.STONE』の世界と比べるとスケールが全然小さな、家事&子育の一場面ではある。でも、かのキャラクターのようにピンチをチャンスに変えられて満足している。