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22歳イワンの馬鹿より馬鹿

お金を貸すこと、
本を貸すことの違い、
支払い料金の延滞と、図書館の本の延滞の違い、
僕はこれらの違いがよくわからない。
理論的に お金の貸し借りの方が慎重にならなくてはいけないこと、
などはわかるけれど
それら、の理論に乗っ取らなければデメリットが生じることに納得ができない。
それを守ろうと思えない、僕にとっての価値と、社会における価値観の違いに悩まされる
それを守らなければ自分に不利益が生じるとしても、
気持ちが追いつかない

このような頭の悪さはイワンの馬鹿みたいだなと思いながら、
まじめに働くわけでもない僕は
イワンの馬鹿より馬鹿なんだなと思う。

社会の構造を受け入れられたらどんなに楽だろう
身体が受け入れないのは僕が馬鹿だからなのだろうか
苦しい。
働かない人間を犯罪者にして吊るしてくれたらどんなに楽か、
今の社会制度は弱者を多様性で包み込んで容認したふりをしているけれど実際のところ僕たち弱者は、認められてはいない。
自由意志が存在していたら、僕は大学にまじめに通って、バイトもしているだろう。
物理的に身体が言うことを聞かない。

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