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サイレントワークショップの気づき

今日で、こっしーのサイレントワークショップを開催して4回目かな。

3時間versionのワークショップをトライしたのですが、ふと気づいたことが沢山ありました。

こっしーが実施しているWSは、zoomのマイクオフしています。ちゃんとした意図があるのですが、意図を伝えるのはなかなか難しいですよね。

数回実施していますが、ファシリテーターの技術によって左右されることを改めて痛感し、もっと回数を重ねていかないとですね。経験は勝るものですね。

参加者への声掛け、呼びかけ、引き出しなどちょっとした工夫をしたり、ちょっとした言葉を伝えたりすることで、場の雰囲気や参加者の気づき、学びも変わってくる。そんな仕掛けはファシリテーター次第ですね。

音声オフしている状態の中では、一般のオンラインワークショップのやり方とは逆になるかもしれませんが、非言語的コミュニケーションという意味ではなるほどなーと思っています。

今回は普段、聴覚障がい者と関わりがあまり少なさそうな方々でしたが、フィードバックをしてみると、面白いコメントも。

例えば、日頃自分たちが「字幕をつけてほしい」「手話通訳をつけてほしい」というような願いが、似たような感じの内容があったのです。

1~4回目のワークショップに参加していただいた方々は、普段から聴覚障がい者と関わりがあって、オンラインワークショップで少しでも配慮をしてくださっているからなのか、すんなりと受け入れてくれた印象だったので、そのあたりが、今回は大きな違いだったので、おおお、面白いー!と思っています。

対象者の背景(聴覚障がい者と関わりがあるかないか)という部分を見てみると、サイレントワークショップの気づきの部分が違うのは何度も考えても面白いですね。

ワークショップは深い。

ワークショップをもっと研修をしなければ…!




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