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10年後どうなっているか予測不可能だからこそ必要な考え方

「10年後に今の仕事が残っているのか」
「食いっぱぐれずにやっていけているのか」
私の世代バブル崩壊のタイミングで生まれ、
ベビーブームに一斉に増えた地元の学校が統廃合されたり、
消費税がどんどん増税され、
高校~大学に上がるころにリーマンショックがあったり、
超高齢化社会だと煽られ、景気に停滞感がある時代を生きています。

今の会社に入ってナリで仕事をしていても安泰、長く勤めて入れば年功序列で給与が上がっていく、そういう時代ではなくなっています。
いわゆる日系大手企業でも徐々に成果主義の査定評価は広まりつつあります。

超大手企業でも急な業績悪化によるリストラやグループ会社間の統廃合、
社内異動、降格といった不本意な人事通達が下されるか分かりません。

マイナス金利の時代ですから、お金を銀行に預けていれば勝手に増えてくれた時代でもありません。

自分のお金は自分で稼ぎ、そして自分で守る。

このマインドでアンテナを高く張り続けるしかないなと思う今日この頃。

10年後どうなっているか分かりません。
10年前はガラケーの時代でしたが、今は当たり前のようにスマホやアプリが生活に浸透していますし、AIやスマートスピーカー、IoTが台頭してきます。10年前には予想もできなかったことです。

今の時代、情報がありふれ、ググれば出てくるような情報を持っているだけではプロとは言い切れない実感があります。仕事には高い専門性、先進性が求められています。特に私が身を置いているデジタルマーケティングの世界ではプロダクトやプラットフォームの進化が速く、変化が激しい業界です。


一方で、今持っているスキルがいつオワコンになるのか分かりません。
悩んでも予想はできません。
だからこそ次何が来るのかアンテナは張りつつ、
いざという時にいつでもチャレンジできるような決断力と、やりきる胆力は磨いておきたいものです。


画像引用元:https://next.rikunabi.com/01/careerup_houkousei/careerup_houkousei.html?tcs=cnt_rec_rnn_07

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