* あんな夏が来て こんなエンジョイをして そんな8月を過ごすつもりだった 夜が去っていったのか 朝がやってきたのか そんなことはどうでもいい僕は 水色なんては表現しがたい空を見た ひとり孤独なような気がした こんなひとりは、 1人なのか独りなのか 本当は夜が行ってほしくなかった 僕だけを置いて行ってほしくなかった ひとりにしないでって 悲劇のヒロインぶりたかった 静寂の空気を伝って僕の鼓膜を振動させる 秒針の音とと鳥のさえずり 詩をかっこよ
リュックを買った。 ずっとずっと欲しかった。 1日目、 水筒についた水滴さえリュックの中につくのが嫌だった私は、丁寧に布巾で拭いてからそっとしまう。 お弁当の漏れも気にしながら。 ・・・ ・・・ そんな私のリュックちゃんは、今そこに置かれてる。 側にある物によりかかっている。 だるそうに。 口を開けたまま。 お腹に金曜日の水筒を抱えながら.. まるで酔いつぶれたOLのように。 パソコンを買った。 ずっとずっと欲しかった。 1日目、 設定をする。