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『なぜ僕らは働くのか』子供にぜひ読んでほしい一冊、今の自分が読んでもためになる一冊

『なぜ僕らは働くのか』子供にぜひ読んでほしい一冊、今の自分が読んでもためになる一冊池上彰さん監修

昔からずっと思っていた疑問を、分かりやすい形で解説してくれた。

今子供はまだ3歳になっていないけど、

自分の仕事に対する考え方だったり、生きる意味だったりを改めて考えさせられました。

親である自分が、この本を読んで、子供の育て方も考えさせられました。

今までは、子供は学校に行かないといけないとか、これをしないといけない、

あれをしないといけないとか、いろいろ縛りがありましたが、

今の時代は、もし本当に子供が不登校になったとしても、オンラインでほかの学校に通わせたり、

本当に興味のあるもの、得意としているものを一緒に探しすことをもっと意識するようにさせられました。

以下いくつかためになる言葉を羅列しました。


■コミュニケーション能力の活かし方
相手のことを思いやる
言い方、伝え方を工夫する
うなずいたり、相槌を入れたりする
自分の意思を伝える
賛否を表現する
場の空気を読み過ぎない
■学校に行かなくても生きていく道はある
学校に行かない時間の使い方を大事にする
■学歴は大事だがそれが全てではない
■学校の勉強は
社会に出るための基礎体力
将来の選択肢を広げるのに役立つ
学校の勉強にしっかりと取り組むことで、自信を得る経験ができたり、それは立派な成功体験と言えるでしょう
■仕事がうまくいく人の行動の特徴
好奇心がある
持続性がある
柔軟性がある
楽観性がある
冒険心がある
■仕事がうまくいく人
責任感を持って仕事をする。人任せ、人のせいにしない
仕事熱心で向上心がある
よく考えて行動する
人への思いやりがある。自分さえよければいいと思わない
謙虚で感謝を忘れない
うまくいかなくても引きずらない。くよくよ悩み続けない
できない事は仲間に頼る。完璧な人間であろうとしない
■仕事は誰かの役にたつこと
■世界は仕事でつながっている
■お金と仕事の関係
お金を払うのは「ありがとう」の意思表示


子どもと一緒に読んだり、大人の自分が読んでもためになる一冊です。

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→なぜ僕らは働くのか-君が幸せになるために考えてほしい大切なこと 単行本 – 2020/3/19

佳奈 (著), 池上彰 (監修), モドロカ (イラスト)



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