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【自己紹介】占星術で自分を知って、そこから挑戦がはじまった〜Pandaの場合〜

はじめまして。Wattle SunshineメンバーのPandaといいます。12星座占いを書いたり、記事の校正をしたり、その他諸々裏方タスクを担当しています。

占星術をはじめたきっかけ

占星術は、特殊な人しか使えない不可思議なものだと思っていました。でも気になるから星よみの記事を読んだり話を聞いたり時には不安になり振り回されたりしていました。

でもある時、自分の弱点だと思っていたことが占星術的には単なる特性だと知って、占星術のイメージがアップしたんですね。意外と面白いって。

「幽霊の正体見たり枯れ尾花」ではないけれど『気になるんだったらその正体を確かめてみよう』『面白そうだから仲良くなってみよう』そう思って、よく分からないものを解明する気持ちで学び始めました。

今では沼にハマるかの如く楽しんでいます。


毎日のルーティーン

日々の生活で意識しているのは、起きてすぐ歯磨きをすること。夜の間に雑菌が繁殖するから、そのまま朝ごはんを食べると虫歯になりやすいそうです。それを聞いてから、習慣にしています。口の中がリフレッシュでき、気持ちもスッキリするのでおすすめです。

朝の習慣はもう一つ。白湯を飲むことです。朝ケトルでお湯が沸くまでの時間、沸かしたお湯をゆっくりと飲む時間、それがあると心を落ち着けてー日をスタートさせることができます。時間に追われて省略することも多いですけどね。

毎日ではないけれど、朝のウォーキングもします。ここでは、昇ってくる太陽に向かって歩くのがポイント。朝の光を浴びながら歩くと自然と身体も心も暖まってきます。「あ、『エンジン』がかかってきたな」と感じる時も。そんな日は仕事もサクサク進む気がします。


占星術を学んで変化したこと。占星術ってすごいんです。

先ほど「自分の弱点だと思っていたことが単なる特性だったと知って、占星術に対するイメージが変わった」と書きました。と同時に、自分に対するイメージも変わりました。「これでいいんだ」と。

以前はよく「飽きっぽくて、一つのことを続けてこなかった」と後悔していました。「あの時に始めたことをずっと続けていたら今頃…」とか「何かのプロとか職人と言われる人が羨ましい」と思ったことは数知れず。でも、占星術で私の特徴を見てみると、そんな自分に納得できたのです。

私は、変化を好む「風」の要素が強い人。一つのことをコツコツ続けるより、好奇心の赴くままフレキシブルに行動していく方が合っている。それが分かってから、敢えて変化を日常に入れることにしました。

飽きっぽい自分を認めて自分の得意を活かすようにしたら、いつの間にか起業までしちゃいました。これまでは「働く」って「雇ってもらってお給料をもらうこと」だと思っていたんですよね。ところが気がついたら、占星術ソフトのトラブルを解決したり、定期的にワークショップを開催したり、自分で企画してその対価としてお金をいただいてます。自分でもびっくり。

おかげで、今までにないほど等身大で生きてると実感しています。それもこれも占星術を学び始めたから。占星術ってホントすごいです。


こんな方は、ぜひ占星術を学んでみて!

占星術ってその人の取扱説明書だと思うんですよね。昔から性格判断とか才能診断とか心理テストで自己分析をするのが好きな人は、きっと楽しめるし新しい発見もたくさんあるはず。そして自分のことを知った後は、家族や友人、周りの人のことを知りたくなること間違いなしです。

新しい年、少しじっくり自分と向き合ってみたいなとか、クオリティ・オブ・ライフを向上させたいなとか思っている人は、ぜひ占星術の学びを始めてみて欲しいなと思います。


私が思う2024年

新しいステージに一歩足を進める年になりそうな気がしています。これは私個人だけでなく、周りも転職したり結婚や婚約をしたり。引っ越しも、国内だけでなく国を跨いだ引っ越しをしたりする人もいます。

人生が一冊の本だとしたら、ページをめくり新しい章に踏み入れたような、そんな感じ。変化の時、特に選択肢が複数あると迷うし悩みますが、進む方向を決めた後はその「旅」を楽しんでいきたいですよね。

何も変化してないなぁと感じる方も、これからの未来、人生の「旅」に何を持っていくか。自分にとって本当に必要なものは何か。そんなことを考え、選んでいく2024年にしてみませんか。


今年はこんなことがしたい

先日、新年の目標を考えていた時に、最終的にどうありたいかという問いがありました。ふと思ったのは「自由でいたい」という気持ち。やりたいことがあった時、障害に阻まれてできないのは残念すぎます。今の自分で生きる人生は一回しかないのだから。そして、自由でいるために仕事もプライベートも整った状態に持っていきたいです。最近特に必要性を感じているのが、メンタル面の筋力をつけること。困難なことが起きて落ち込んでも、すぐに回復して次にいける「レジリエンス」を鍛えていくことです。

習慣にしたいのは「不安を感じたら、それを擬人化する」方法です。

1. まず「あ、不安の声が聞こえてきた」と自覚する
2.「やあ、不安ちゃん。また来たね」と名前をつけて、
  自分とは別の人格として扱う
3.「君の不安は分かった。でも私はこっちへ行くよ」と伝え、
  お引き取り願う
4. それでも戻ってくる時は「そうなのね。でも私はこうしたら気分が
  良くなるから」と自分の気持ちを整えることを優先する

こんな風に自分の感情と対話することで、ネガティブな気持ちを心の中から追い出すことが自然とできるようになりたい。2024年は、フットワーク軽く自由でいるために心を鍛えていこうと思っています。

そして、ワトルサンシャインでは12星座占いを担当するなど去年よりもプレイヤーとして活動していきたいです。


ワトルサンシャインをやって良かったこと

このWebマガジンを始めて1年と少し経ちました。毎月けっこうなボリュームの記事や動画をコンスタントに更新してきました。ここまで続けてこれたこと、そしてこれからも続けていけること、それだけでもうワトルサンシャインやってて良かったです。

一人だったら、もしかしたらいつの間にか消えていたかも知れない。でも、チームで協力してきたからこそ、続けていられると思います。そして、それも、これまでワトルサンシャインのnoteを見たり聞いたり読んだりしてくださった読者・視聴者のみなさんのおかげでもあります。

このWebマガジンは世界中から集まったメンバーで運営しています。占星術という共通の言葉がある、個性豊かな人たちの集団だからこそ、お互いから学ぶこともたくさん。「伝えたいこと」と「学べるもの」があるから、こうして集まっている。

私の好きな言葉に「ピアプレッシャー」というのがあります。仲間の目が圧力になるというより、やる気の燃料となってタスクを達成しやすくなるというもの。「あの人も頑張っているから私も頑張ろう」という感覚が人を前に進ませるのです。それを強く感じるワトルサンシャインのプロジェクト。

これからもメンバーそれぞれが持つ「星」を活かして、日々の生活にキラリと光る一瞬をお届けできればと思っています。ぜひ楽しみにしていてくださいね。



書いた人
Panda(オーストラリア・ブルーマウンテンズ在住。テクが苦手な方をサポートするWebツールのソムリエ。好奇心旺盛なジェネラリスト。「あかつき秋」という名前でPodcast「日常を旅するラジオ」を配信中)

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