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ジャパンカップ2023予想回顧

youtubeコミュニティ予想反省シリーズ2023年秋編
ジャパンカップ
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◎イクイノックス → 1着
〇ヴェラアズール → 7着
▲ダノンベルーガ → 6着
△リバティアイランド →2着
注タイトルホルダー → 5着
注イレジン → 9着


参考:netkeiba

リバティアイランドがダントツの2番人気だったので、未知の古馬牡馬戦を嫌ったのと、未知にしては美味しい中穴狙いの勝負。
が、結果は順当に人気通りでG1史上最低配当の決着。
イクイノックスの頭はともかく、リバティアイランド相手で大勝負するのは正直怖かったのでまぁ仕方ないハズレ。

◎イクイノックスは世界最強馬にふさわしい圧倒的な勝利。
有馬記念にくるようであれば盛り上がりもすごいだろうが、種牡馬価値も考えれば、元々体質不安もあった馬だけに無理せず引退してほしい。

〇ヴェラアズール
実質ミドルペースで進んだ馬郡の中で、あの位置からではさすがに届かないか。自分のペースで走れてダノンベルーガと同タイムの上がりを使っているが、メンバー的にはこの辺りが限界かもしれない。

▲ダノンベルーガ
ヴェラアズールと同じだが、前回後ろに差されたのが尾を引いたのかポジションはやや控えめで、結局それが裏目に出た。
2400mでドウデュースへのリベンジもならず。

△リバティアイランド
秋になって精神面の成長もあったのか秋華賞に続いて前目の良い位置に付けられていた。
位置取りを見てもイクイノックスに真っ向勝負を仕掛けた感じだが、余力には差があった上にスターズオンアースに外を塞がれたのも痛い。
それでもこのメンバー相手では間違いなく2番手の能力を示した。

注タイトルホルダー
パンサラッサを好きにいかせて自身は通常のレースをしたが勝ち負けになるほどの余力無し。
やはりもう全盛期の力は望めないか。

注イレジン
さすがに慣れない地の慣れないペースで厳しい展開だったが、難しいレースでこのタイムで走っているのだから実力は確か。

■■■■■■以下予想原文■■■■■■
■■■ジャパンカップ■■■
今年の海外馬は1頭だけ、香港国際競争に比べるとやっぱり寂しい。
地方馬やオープンクラスでゲートは埋まったが、ジャパンカップというより豪華なオールカマーという感じが。。。

圧倒的人気のイクイノックスと、圧倒的牝馬三冠馬リバティアイランドの対決のような構図。
ただリバティアイランドは古馬どころか牡馬との対戦もほとんどなく、環境が変わってどうなるかは走ってみなければわからない。
普通に強いこともあるだろうし、走る顔ぶれが違っていつもの実力が出せない可能性もある。
それでも抜けた2番人気になるのであれば、馬券的には軽視したい。(※個人の感想です。)

◎イクイノックス
格付けはほとんど終わった世界一の馬。エースインパクトかオーギュストロダン連れてこい。
秋天の時は道中不安説を出したが全く問題なかった。
今回も飛ばす馬がいるが、大逃げも去年経験済み。

〇ヴェラアズール
去年の勝ち馬。さすがに去年よりはレースレベルも上がりそうだが、ジャパンカップ後は能力を出せてるとは到底思えない。
本来の走りにあっていそうな東京2400コースで復活してもいい。
去年の勝利騎手ムーアからドイルに変更はやはり痛いが、日本ではローカル周りの多かったドイルの
G1クラスでの騎乗が見られるのは貴重かもしれない。

▲ダノンベルーガ
秋天は中団でイクイノックスを見ながら最後は後方待機の2頭に差された4着。
毎回どうしてもあと一歩が足りないが、鞍上モレイラも今回4戦目でそろそろ決めたい。
わたしは「距離は伸びていい派」です。

△リバティアイランド
どんだけいうてもこの辺りでは抑えないわけにはいけない。
未知だけに強気には出られないが、〇、▲も近走は冴えないわけでどっちもどっち。
ただ個人的にはこの馬もドウデュースっぽい体型で、本質はマイラー寄りなのではと思っているが。

注タイトルホルダー
イクイノックスに勝てるパターンが作れるのはこの馬しかいないと思っている。
ただし、前走を見ても全盛期の良さは無さそうなのがネック。
東京コースも未知数だし、せめて雨さえ降ってくれれば良かったが。

注イレジン
おそらくこの馬に取っては経験したことのないレースペースになるが、追走さえできればワンチャン圏内あってもいいかもしれない。
ロワイヤルオーク賞を完勝したスタミナは本物。

よろしくお願いします。