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【告白】リベンジ夜更かしとヤケ酒に明け暮れていた日々を振り返る

今回は、本当なら誰にも話したくないような
恥ずかしい黒歴史を告白してしまおうと思います。

私はつい最近まで、
夜寝る前にお酒を飲まないとやってられない生活
を送っていました。

「やってられない生活」と書きましたが、
実際には
「やってられない」と自分が感じていただけです。
客観的にみて、そこまで大変な生活を送っていたわけではありません。

ただ、自分の中で何とも言えない
不安・不満、虚無感、焦り、やるせなさ
そんなものに襲われていたんだと思います。

これらの負の感情を打ち消すために
自分に何とかご褒美を与えて
明日以降も頑張れるように、
子供たちを寝かしつけて、
自分の仕事(家事や時に残業)が終わった後に、
テレビを見ながらお酒を飲むことが習慣になっていました。
まさにヤケ酒しながらのリベンジ夜更かしです。

こういった行動が始まったのは、
『人生の暗黒期』として書いたこの頃です。


やっと仕事ができる!社会復帰できる!

意気揚々と入った会社で使いものにならない自分
子育てもうまくいかず殺伐とした毎日・・

そんな中で、一日の最後に
自分だけの時間と自分へのご褒美がないと
明日を迎えることができない

そんな感覚になっていました。

その時の仕事がリモートワーク出来る環境だったのも仇となりました。
子供たちを寝かしつけて、家事を終わらせて、そこからリモートで残業。

通常だったら1~2時間で終わる仕事が、
それまでの睡眠不足から効率も落ち、
時には途中でうたた寝なんてこともざらで、
結局倍近くの時間がかかってしまうことも珍しくありませんでした。

そんな状態で
やっと仕事が終わるのが平均して夜の12時
ひどい時には夜中の2時までかかってしまう時もありました。

そんな日でさえ、私はその後の
『自分だけの時間と自分へのご褒美』
を求めてしまっていた
んです。
なので、寝るのが夜中の3時近くになる日もありました…!!

そして、そういった睡眠不足から
仕事の効率はどんどん下がり、
残業時間も増えていく・・

今思えば、まさに悪循環を絵にかいたような生活ですよね。

当時すでに40を超えた年齢だったので、
本当に信じられない生活をしていたと思います。

「どこかで倒れてしまえば楽になれるのに」
そんな風にも思っていました。

でも悲しいかな、けっこう頑丈な体のようで、
(本来はとても有難いこと。両親に感謝です)
倒れることも寝込むこともなく、
ただ「不調」な状態が永遠に続くだけでした。


この頃の写真を見てみると
実年齢から10歳以上は老けて見られるほど
ひどい状態でした。

口角は下がりへの字型、
頬はたるみブルドック顔、
顔色もどす黒い土色だったと思います。

さらに前髪やこめかみあたりの生え際はかなり後退して、
だいぶ頭皮が目立ってきていました。
髪を結ぶとより目立つので、ずっとおろしたまま必死に隠していました。

当時は年齢だから仕方ないのかな、と
悪習慣生活のせいではない、と考えていたのですが。
生活習慣の改善とともに、少しずつこれらの症状も良くなってきたので、完全に悪習慣のせいですね。

そんなおぞましい生活から5年近くが経った今はというと、
その頃からは想像できないほど、健康的な生活を送っています。

睡眠時間は最低でも6時間
多い時では9時間以上寝てることもありますw
(子供と一緒に寝落ちしたものの早起きは出来ない事が多いんです😂)

たまーーに、寝る前にお酒を飲むこともあります。
でもこれは決して「ヤケ酒」や「リベンジ夜更かし」ではなく
「今日はいいよね」と自分のスケジュールや体調と相談した上で実行する、
「ご褒美酒」であり「計画的夜更かし」です。

翌日の罪悪感もなく、体調にも影響がない、
むしろ明日からの活力になっていると思います。

こうやって振り返ると本当にガラッと変わったなとしみじみ思います。
そして本当に抜け出せてよかった…!

最悪の過去から理想に近い今に至るまで、
どうやって変わってこられたのかや、
変わった事による効能については、
またいつか記録に残していきたいなと思います。

ここまで読んで頂き、有難うございました。
これからの記事も楽しみにして頂けると嬉しいです^ ^


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