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愛、足りてる?

先日のこと
思いがけず久々に会った友人から問いかけられたひとこと

この頃とても疲れていて自分をどうしようもなく思っていた

即答で答えた
「足りてない」

その言葉を口にした瞬間、欲しいと渇望する感覚と、間髪を入れずすぐ「違う」という感覚が出てきた

「違う」

愛は人から与えられ満たすものではない
自分の中にあって、そこから溢れ出すものだということを感覚的に知っている

このときの問いかけがあって気づかされ
少しずつ"そのようになる"ように流れが変わっていった

愛はそれぞれの内にある
忘れてしまうことはあるけれど

ときおり、こうして思いがけないところで助けられるようなことが起こる

不思議な出会い方をした彼女とも
ずっと側にいるわけではないけれど
必要なときに距離が縮まる

そんな人々に助けられるようなことが起こる

守られ生かされているんだな

愛のストーリーはこのあとも続く

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