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好きこそものの上手なれ

今回は第4回目になるNOTE。
前回のNOTEからだいぶ時間が経っての更新となってしまいました、、
継続的にやっていこうと思ってもなにかと理由をつけてやれていなかったので、2ndステージもいよいよ明日から始まるということでこれを機にもう一度定期的に更新をしていこうと思っています!


そして今回の内容は自分が最近サッカーそして仕事をしていて改めて大事だと感じたこについて書いていこうと思います。


「好きこそものの上手なれ」


これは僕がサッカーと仕事、デュアルキャリアアスリートをしていて最近1番大事にしている言葉です。
言葉の意味は
「楽しんでやることによってうまくなるものであるということ、又は、あることに熟達するには、それを楽しめるようになることが肝要であるということ。」
上手くなるためには、楽しんでやることが大事
その様な意味になると思います。
一見当たり前のことを言っているように感じますが、誰もが当たり前のようにできるというわけではないと思っています。

どう意味かというと、サッカーであっても仕事であっても高いレベルでチャレンジをしていくとそれに責任やプレッシャーが必ず伴ってくるからです。
そういったものが伴ってくると、ただ何も考えずに漠然と楽しむことはできなくなってくると僕は思っています。

サッカーを始めたばかりのただボールを追いかけていた毎日であったり、仕事を始めて右も左も分からないけど少しずつできることやわかることが増えていく毎日。そういった漠然とした楽しさというのは僕自身は最近あまり感じることがありません。

それでは、最近大事にしている言葉としてあげた「好きこそものの上手なれ」の意味とは相反していて、楽しんでいないのであればうまくなれないのではいか、熟達できないのではないかと思う人がいるかもしれません。

ただ、僕はサッカーも仕事楽しんでいます。

ではどういう意味か、それは楽しみ方が変わったからです。僕の考え方ではありますが、HAPPYな状態でいることが楽しいと感じていたのが始めたばかりの頃。常にそれを追い求めてしまうと、その類の楽しさをだんだんと感じることが出来なくなってきて楽しくない、成長できないという考えになり楽しかったものが楽しくないと感じる現象が起こると思っています。

僕自身もちろん上手くいくことや、成長や成功することで楽しみを感じます。ただ今の僕は上手くいかないことや、失敗すること伸び悩むことものすごく多くありますが、それを楽しむことができています。上手くいかなかったことにだけ目を向けたらそれはマイナスで楽しくはないかもしれないけど、その裏側にあるなぜ上手くいかなかったのか、逆にどういったことをしたら上手く行ったのか、もっと言えば上手くいかないようになる前にどういった準備が必要だったか。僕自身はそういったところに目を向け始めると自分自身がやるべきことが明確になり、まだまだ成長できると感じて物事がものすごく楽しさを感じます。

サッカーで言えば、僕たちはこれから2ndステージが始まります。今年の目標である関東昇格にむけてものすごく大事な試合。絶対にに勝たなければいけない試合です。それと同時に今クラブは今後を左右するものすごく大事なフェーズにいる思います。そのようなプレッシャーや責任感が伴った状況でもちろん緊張感などは高くなっていきます。ただ、自分達がここまでトレーニングしてきて積み上げてきたものをしっかりと発揮してどれだけピッチで躍動できるか、そんなことを考えると試合が楽しみで仕方ありません。ステージが上にいくにつれて、プレッシャーや責任感というものは大きくなりますが、それと比例するように楽しさも増していくものではないかと思っています。

仕事で言えば、僕自身8月から1人で商談などにも出せてもらっているのですが、正直最初は全然うまくいきませんでした。それはうまくいかなかったらどうしよう、失敗したらどうしようという考えが先行してしまいマイナスなことばかりに目を向けていて本質的に楽しむことができていなかったのは一つの要因としてあると思います。以前NOTEでサッカーと仕事で通ずるものがあると自分で言っておきながら、無意識に切り離して考えてしまっていたためこういったことが起こったと思います。ただ、しっかりと自分の考えが整理されてからはものすごく楽しめるようになりました。そこで改めて、物事が上達してくためには楽しんでやることが大事だと感じました。

最近僕はサッカーも仕事も、うまくいかないことや分からないことのレベルが少しずつではありますが上がってきていると感じています。それは始めた当初では感じることのできなかった課題で、レベルが上がってきたからこそ明確になってきた課題だと思っていています。そういった側面を先ほど話した様に多角的に物事を捉えて楽しいと感じているのは、自分自身楽しみ方が変わったなと実感するシーンです。

ただ、楽しみならも最後は結果を追い求めていかなければいけません。
負けても失敗しても楽しかったからいいやというのは僕の考えではありません。結果を手にするためのプロセスにここまで書いてきた、楽しみ方があると思っています。

ここまで僕自身の楽しみ方や楽しむための考え方などを書いてきましたが、最後に僕が一番大事にしている言葉を書いてNOTEを終えようと思います。

それは「本気を楽しむ」です。

これは僕がベルマーレユースに在籍していた時に当時の監督が決めたスローガンです。
人それぞれ感じ方は違うと思いますが、僕はものすごくいい言葉だなと思いました。本質を捉えているこの言葉のおかげで僕は今仕事もサッカーも楽しめていると思っています。

ここから始まる2ndステージ
もちろん全てうまくいくほど甘い戦いではないと思います。ただ、チームとしてそして僕個人としてもこの戦いを楽しみながら成長して勝ち上がっていきたいと思います。

みなさん熱い応援よろしくお願いします!

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