わこ

都内企業に勤務する理系ワーママ。子どもは男女1人ずつ。ワンオペ時期を経たのち、近居の義両親完全サポートを得て完全復活。twitterでもつぶやいてます→ http://twitter.com/happyworkmom

みんな誰かのかわいい子

横断歩道で信号が変わるのを待っているとき。

わたしの少し前で信号を待つおっさんの背負うリュックに、お守りが付いていた。

お守りを自分で買う人はあまりいない。

つまり、こんなにサエないおっさん(失礼)にも、彼の無事を願う人がいる。

そして、こんなサエないおっさん(失礼)にも、母がいて、父がいて、人生に目を輝かせていた子どもの時代があった。

そう思うと、追い越し様にかかとを踏まれて靴が脱げた

もっとみる

あのころ

物心ついた頃からずっと絵を描いていた。好きな漫画を模写したり自分で漫画を描いたり。将来の夢は当たり前に「漫画家」だったし、10代の頃は学校の友人にはひたすらに隠しつつ同人誌を作った。

「ハチミツとクローバー」という漫画がある。

映画やドラマ、アニメ化もされた人気作品なので、一般にも有名だが、美大を舞台にした青春漫画だ。

物語の終盤で、天才的に絵のうまいヒロインの女の子が事故に遭い、右手を怪我

もっとみる

わたしが娘のお受験をやめた理由

わたしは毎朝、電車の指定席に乗って通勤している。

追加で数百円を払うだけで、ギュウギュウの車内でスペースを確保する戦いに巻き込まれることなく、座って行くことができる。

このチケットを入手するのはそれなりに大変なのだけど、でもその価値はあると思っている。

指定席チケットを買った列車に遅れそうなときは、雨と蒸し暑さとでぐちゃぐちゃになりながら小走りで駅に向かう。

その列車を諦めさえすれば、髪も

もっとみる

アラフォーの「こうなりたいおねえさん」像ってなんだろう

40を目前にした脳は、何かと老いに関する情報をピックアップしてくる。

もうすでに「アラフォー」には数年前に到達しているわけで、それが「40代」になったところで大した違いはない。言葉の持つ響きに戸惑っているわけではないのだ。

でも、この頃、無性に胸がざわつくのは、なぜなのか。

ロールモデルの不在

思えば、小さい頃から、自分の中で「数年後こうありたい像」を思い浮かべてはそれを実現してきた。

もっとみる

子のサッカーの試合で思うこと

毎週、子のサッカーの練習に夫婦揃って付き添い、試合に帯同し、親子共々本気でどっぷりサッカーに浸かっている。

チームメイトは同じような家庭も多く、自然と生まれる連帯感。

でも、綺麗な感情だけでなく、大人気なくモヤッとすることもある。

たとえ上手じゃなくても、一生懸命プレーする子は温かい目で観れるけど、
練習を休みがちで、親も全く運営に関わることのない家庭の子が、公式戦でミスを連発して試合を壊し

もっとみる