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40代で取ったリスクは50代に生きる

ちょっと先行く先輩たちが「何をしているのか」「どんな状態になっているのか」に興味があります。

私は現在アラフォーなので、ちょっと先行く先輩=ひと回り上くらいの世代をイメージしています。50歳は超えている、あと少しで60歳という世代の方々でしょうか。

この世代は、バブルを経験している方が多く、元気(社会人成り立ての時期が好景気。終身雇用、男女雇用機会均等法などが根づいた時代)。

バブル世代: 1965年~1970年生まれ
就職氷河期世代: 1970年〜1984年生まれ(私は1981年生まれなのでここ)

ビズクロ

気になるのは、会社員(雇用されている人)ではなく、独立して自分で仕事をしている人たちです。

なぜ、この年代の人たちが気になるのか?

私はアラフォーで独立したため、会社員の頃と違って「このままキャリアを重ねて、この年代でこんな感じになる」という見本がないんですよね。そのため、ちょっと先行く先輩のロールモデルを見つけておく必要があります。

最近こういった「先行く先輩」を見ていて、気づきがあったのでまとめてみます。

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彼女たちの10年間

周りの50代(会社員以外ね)を見ていると、それぞれの生き方で方向性が定まってきた人々がいます。

私はヨガインストラクターでもあるので、ここからはインストラクターの例を挙げてお伝えしていきます(イメージしやすい職種に変えていただいて結構)。今、50代になっているヨガインストラクターの先輩方。私はヨガ歴十数年なので、その方々が30〜40代の頃から知っています。

当時会社員だった私からすると、自分の好きなヨガで生計を立てている「ちょっと憧れの存在」として、ご自身のアラフォー時代を過ごされていました(私自身も独立し、現実はそんなに生やさしいものではないと今は知っていますが)。


10年前の彼女たちは、こんな感じでした。

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