見出し画像

音声配信の文字起こししてみた!

音声配信者は(私の場合はVoicy)、文字起こしをするか問題に悩みます。

音声配信は大きなメリットには
・テキストと異なり、発信内容が検索されにくいので炎上しにくい
という点があります。

でも、それはデメリットともなります。
・聞かないと内容がわからないので、聞くまでのハードルが高い
のです(新規リスナーは増えにくい)。

音声配信の文字起こししたものがあれば、一瞬で「こんな内容か」もわかるし、Voicyで音声配信、文字起こしはnoteというコンテンツの二段活用の道も見えてきます。

しかし、音声の文字起こしはハードルが高い(書き起こす、修正する)。あれこれやっているうちに、時間が溶けて無くなります(本当よ!)。

時間がないからブログをやめて音声配信にした私には厳しい!

しかし!技術の発展とともに最近の

最近の文字起こしサービスはすごいぜよ

という噂も聞いていたので、今回試しにnottaという文字起こしサービスで使って音声の文字起こしをしてみました!


今日はそんなお話を備忘録的にまとめます。ではいってみよー!

今回の話は、音声配信のみならず、ZOOM会議の議事録撮り、インタビューの文字起こし、書くのがめんどうだから話してテキスト化した!という人に向いています。


音声配信の文字起こし

では、まずツールの使用手順から。まずnottaに課金します(そこ!)。月1800分(30時間)も文字起こしできるなら安いものです(やらんけど)。

Voicyの収録自体を、今回はiPhoneの音声メモアプリで行い、PCからアップロードします(Googleドライブからの共有でもいける!)。

残時間も表示


音声をアップロードすると、勝手に文字起こしが始まります。9分の音声は1分くらいで文字起こしされました(早くてびっくり)。

こんな風にアップされる

こんな風に文字起こしが完成。音声と時間も表示されているので、文字起こしが変な部分は聞き直して、文字の修正ができます。

ここまでの所要時間30分もかかりません。早い!


9分の文字起こしで約3500字!


下記のVoicy文字起こしを公開します(文章修正済み)。今回は私が修正しましたが、ChatGPTで一気に文章校正をするともっと時間短縮になると思います。


では、見てみてください。

ようこそ、学びの引き出しはるラジオへ。この番組は共働き子育て世代の私達が、これからの時代をどう賢くしたたかに楽しく生き抜いていくのか。そんなテーマでお届けしております。はい。皆様いかがお過ごしでしょうか?今日は、不機嫌について話していきたいと思います。

最近、不機嫌ハラスメントという言葉が浸透してきたなと思っています。不機嫌は、よくないことと皆さん思ってらっしゃると思うんですよね。私自身も不機嫌でいることは、自分にも他人にもよくないなと思います。2021年2月619回放送で「不機嫌ハラスメントについて考える」という放送回もしてます。もうだいぶ前ですね。

自分の機嫌は自分で取るっていうのは大人のたしなみですよね。しかし、私達は社会の中で生きてるため、必ずどこかで誰かの不機嫌には出会う生き物なんですよね。また、不機嫌オーラを発しているが、私にとってはその人不機嫌に見えるけど、意外とその人にとっては、ただぶっきらぼうだけだったりとか、ただ少し感じが悪いだけだったりすることもあります。一体どこからどこまで不機嫌で、一体どこからどこまでに対応したらいいのか。不機嫌への対応というのは、なかなか難しい問題と思ったりします。

今日は、この不機嫌からどう離れるか、どううまく自分の心や感情を守るかというのが、不機嫌に振り回されないために大事なのではないかという話をします。

まず、不機嫌な状態というのは主観と客観によって成り立つので、人によって見え方がバラバラです。例えば、本当些細なことで不機嫌になるように見える人もいれば(客観的にはそう見える)、その人ってそれが不機嫌じゃなかったり(本人の主観では違う)しますよね。

私も、「今日不機嫌なんだよね」と言っても、周りから「そうなの?」と、言われることもあります(主観と客観のずれ)。

とはいえ、今の状態をネガティブに感じてることは、本人にとっては事実です。もしくは周りが(本人はそうではないと思っていても)、この人なんか感じ悪いなと感じることも事実です。

つまり、不機嫌というのは、本人だろうが、周りだろうが、そこに存在する人が「どう感じているか(主観)」が、すべての事実になると思います。

不機嫌には特徴があり、家庭の中でも職場の中でも、周囲に伝染する伝染病なんですよね。これがややこしいなと思われてる一つなんじゃないかなと思います。不機嫌になった方が勝ちというか、不機嫌を察知すると私が何かした?という気持ちになったり、逆に相手も巻き込んでお互いの機嫌が悪くなるなんてことがあります。

不機嫌がやっかいなのは、この伝染病であるという点が、一つポイントなんだと思います。

よく、コロナ禍でソーシャルディスタンスを取りましょうなんて言われてましたけど、本当不機嫌って伝染するので、不機嫌になった時も、ソーシャルディスタンスをとった方がいいんですよね。

物理的に離れてしまえば、それは伝染することない1人の不機嫌で終わります。離れてしまえば解決する問題なんじゃないかなと思います。私たちは、社会の中で生きているので、もちろん仕事や学校など、好きな人とばかり付き合えるわけじゃないじゃないです。

普通は、その中でも気が合う人や、自分と趣味とか関心があう人、好きな人、センスがあう人と仲良くする。多くの人がそういうふうに仲間とか友達とか選んでいるんじゃないかなと思います。

もう一つ(仲良くなる人を見つける)ポイントとして、不機嫌になりそうな要素が似ている人同士と付き合うというのはどうでしょうか。

私達は、何か嫌なこととかネガティブなことがあるから不機嫌になります。そりゃそうですよね。何かうまくいかなかったとか、やろうと思ってたのに駄目だったとか、何かネガティブだと感じることがあるから私達って不機嫌になるんですよね。この不機嫌になるネガティブパターン。嫌なことや、嫌いなことが起きるパターンには、好きと同じぐらい種類があるんだと思います。これをね、身近な人と合わせておくのは、結構大事なんじゃないかなと思います。

好きなどポジティブな感情を持った人とは、長く友人関係や恋愛関係や夫婦関係が長く続くかと言われたらそうでもないですよね?最初は楽しかったのに、だんだん一緒にいると、「何か合わないな」となっていくことがあります。

その中でも残ってつきあっていく人たちがいると思うんですよね。何年も何十年もつながっている友達や、いろいろあっても何十年も続く夫婦もあると思うんですよ。それは、お互いが何かをずっと我慢し譲歩してきたからじゃなくて、「嫌ポイント」が似ている、一緒であるということもあるんじゃないでしょうか。

嫌ポイントが一緒だと不機嫌になるポイントが似てるってことなんですよね。例えば、一緒にご飯を食べていて(店員さんから)思う通りに給仕がされず不機嫌になってしまう人がいるとします。持ってくる順番が悪いとか、箸が出てないとか。そういうことが気になるタイプの人です。それに対して、不機嫌になる理由が全然わからない、そんなことで何で怒るの?と思う人がパートナーや、友達だったりすると、一緒にいてもしんどくないですか。

いくら好きがあっても、「不機嫌ポイントがずれている」と一緒にしんどいですよね。そうあってほしいという価値観を持ってる人にとっては、それがされてないことに嫌って思うのは止められません。同じように嫌ポイントが一緒だと、「わかるわ。私も、お箸出てなかったら店員さんにちゃんとしてよって思っちゃう」となりますよね。不機嫌になるのわかるよという共感ができるということです。

不機嫌のシンパシー。相手が不機嫌になってる理由は理解できるので、関係性としても悪くなりにくい。そういうケースの方が、ポジティブ、好きなことが合うよりも、意外と長続きするんじゃないかなと思います。

皆さんはいかがでしょうか?この嫌ポイントが、重要だと思うのは、夫婦関係なんですよね。私は夫と、好きなものとか全然違いますし、趣味とかも全然違うんですけど、この細かいね、ネガティブなポイントとか、多分嫌だと思うところは、若干似てるところがあると思うんですよね。

これが似てないと、家庭の中で、不機嫌のポイント、嫌ポイントが、私の分と夫の分が存在するようになります。家庭内に不機嫌ポイントが複数あることになる。そもそも不機嫌ポイントが似てれば、家庭内に10あるポイントが、5ぐらいで済む。こういう方が過ごしやすいんじゃないかなと思います。

今日の話はですね、私が先日読んでいた『フキハラの正体』という本にあります。皆さんはいかがでしょうか?どうしても、家族とうまくいかない、パートナーとうまくいかない時は、この不機嫌ポイントがずれてるんじゃないか。だから不機嫌が充満しやすいんじゃないかという観点で見ると、面白いですよね。

あとは、継続する人間関係を築こうと思ったときには、好きが一緒は大事だと思うんですけど、やっぱり好きだけじゃなく、好きも嫌いも含めてトータルでその人を見ていくことは大事ですよね。ご意見等ありましたらコメント欄でお待ちしております。


やっぱり口語なので、どこか違和感がある。でも読めないことはない。音声が苦手な人で、目で一気に情報取得したい人には便利かも。でも手間とコスト(時間費用)とのバランスが大事。


要約もできた!

nottaには要約ボタンもあったので、押してみました!

AI要約もできます

AIが自動生成した要約はこれ↓
文字起こしを修正するのに30分かかるのは無理!という人でも、要約してくれるなら、そのテキストが使えるのでありがたいですよね。

私もこの要約と、Voicyリンクをnoteに貼るくらいならすぐできそうです。

この記事では、不機嫌について話し、どのように不機嫌から離れたり、感情を守ったりするかについて考えています。不機嫌になる理由は人によって異なります。しかしそれが存在する時は事実となり、不機嫌は伝染するという点で重要です。不機嫌になった人を避ける「ソーシャルディスタンス」をとることが大切です。また、長く続く人間関係を築くには、嫌いな点を合わせることが大切で、好きな点だけでは人間関係は構築できません。好き嫌いを含めた全体的な見方をすることで、直接的な被害は少なくなると思われます。


ということで、今日は音声配信者が悩む「文字起こし問題」。新たなツールを使ってみたので、まとめてレビューです。

どなたかのお役に立てば幸いです。ではまた!おもしろかったら、いいねやシェアお待ちしています。



サポートは不要ですよ!他の誰かに使ってみてください。少し幸福な気持ちになります。親切は脳に効く。