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旅と貢献

旅に行くときに、決めていることが2つある。

1つ目は、行った土地にお金を落とすということ。
お金を落とすと言っても、無駄遣いするという意味ではない。

縁があって足を運んだその土地の経済に、少しでも貢献したい。
特産品をお土産に買ったり、地元の食材の料理を楽しんだりすること。
それが、その土地の経済に貢献することだと思っている。

ただ、旅をするだけじゃなくて、自分の行動が社会にどのような影響を与えるか感じながら旅をしたい。

お金を使うことが誰かの役に立つ、そんな風に考えると楽しい。
もちろん、節約することも素晴らしいことだけど、たまにしかない非日常の旅では、そうしたお金の使い方をしたいとぼくは考えている。

2つ目は、自分がどこから来たか伝えること

ぼくは、福島県に住んでいる。

旅先で知り合った人には「福島から来たんですー」と言う。

共通の会話を見つけたり、福島に興味を持ってもらえるようにする。

もし、ぼくがきっかけで、その人が福島に来るようなことがあれば、これほど嬉しいことはない。

もちろん、ぼくは旅から帰ったら、旅先がいかに素晴らしかったかを友人・知人に伝える。

ぼくが旅をすることで、その土地の架け橋に慣れたらすごいことだと思う。

自分の住んでいる場所の素晴らしさを伝え、旅先の素晴らしさを伝える。
聴いた人が行きたくなるように。

だから、普段からボーッとしてちゃ行けないと思う。

良いところを見つけることや伝えることってスキルがいるから。

旅を通じて自分自身も成長していけたら良いな、と思う。

ぼくは日々、社会に貢献したいと思っている。
旅を通じてそれが実現できたら、最高に楽しい。

だから、旅先にお金を落とす・自分がどこから来たか伝える。
このことを心掛けている。

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