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クレマチス

鉄線花(クレマチス)
夏の季語として使われる
鉄線花 今年も綺麗に咲きました。

細く丈夫なツルが
針金のようだ
ということから
テッセン
と名付けられたようです

細いけど葉柄を
巻きつけて
巻きつく物があれば
5メートルちかくまで
高い場所に
花を咲かせることができるんです

アサガオはツルを巻いて
成長していきますが

クレマチスは葉っぱの
茎の葉柄部分を巻いて育っていく

人間に例えると
腕を伸ばして
腕を組んでいくとでも
いいましょうか
想像できました?
協力してね。
頼らせてね。
って
少しずつ少しずつ
絡んでいくんですね。

なんだかクレマチス
魅力的な
女性に見えてきた
着物の柄には
思いがこめられていることが
多いですね。

鉄線花の
着物を準備する
母心はこれから先の人生
手を伸ばして
協力をもとめて
助けていただきながら
上を目指して
大きな花を咲かせて欲しいという
母から子へ餞の言葉なのかもしれないなぁって思います。

単衣を着る季節
初夏の時期には
この鉄線花の着物柄が
多く見られます。
浴衣の柄にも使われていますね。

大きな存在感のある花素敵ですね。

鉄線花の柄の意味は私が、ぼーっとしながら、花の成長を見たり、庭の手入れをしていて、花の成長や特性からこの柄はこんな意味が込められているのでは?と想像した事ですので本気じゃなく。笑って読んでくださいね。


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