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イーオンズ・エンド日本語版を一通りクリアする

花粉もなく、暑くもなく、寒すぎない秋は一番人と集まるのに快適な時期です。そんなこともありまして、先週末に今月2回目のボードゲーム定例会を開催しました。今回持参したゲームは以下の3点です。

  • イーオンズ・エンド: 終わりなき戦い

  • 街コロ

  • ワードウルフ(スマホアプリ)

今回もメインは前回に引き続きイーオンズ・エンドでした。前回は最後のボスである「ゲートウィッチ」にあっけなく敗北したこともありまして、今回の再戦に当たり、サプライ構成もキャラクター選択もゲーム前に全員で話し合いながら決めることにしました。

時空を超えている感が素晴らしいゲートウィッチのイラスト

この方法は使うカードやキャラクターに偏りが出ますが、ゲーム前に話し合った作戦会議をどれだけ実践できるかという楽しさがあります。事前準備に時間をかけた甲斐もあって、なんとか1回で勝利することができました。これで今年の5月から始めたイーオンズ・エンドも日本語訳されている範囲では終わってしまいました。

そこで次回以降のボードゲーム定例集会では次回作の「イーオンズ・エンド:レガシー」が発売されるまでは別のゲームをやることにしました。事前にこちらで準備できるゲームを一覧にして、1人2票で参加メンバーで投票したところ、1位が「テラミスティカ」、同点2位で「枯山水」、「アンドールの伝説」となりました。

3時間ほど余っていましたので、今回サブに用意した1つ「街コロ」と「ワードウルフ」を遊ぶことにしました。「街コロ」はサイコロ振っていくことで収入を増やし、その収入を元手に街の施設を拡大していくゲームです。サイコロがゲームの中心にあるため、幅広い年代に受ける内容です。実際に遊んでみましたが、想像よりは好評だったと思います。ちなみに小学生の甥も大好きなタイトルです。

もう1つのサブが「ワードウルフ」です。先日、お題を自動的に生成する記事を書きましたが、当日はApp Storeで配布されている「ワードウルフ」で遊びました。

ワードウルフのカード版で遊ぶ場合、特別ルールは用意されているようですが原則として司会者という役割の人がプレイヤーとは別に必要となります。しかしスマホ版は司会者をアプリがやってくれますので非常に便利です。こちらのアプリは話し合いで話題に詰まったときに、話を切り出すテーマを与えてくれる辺りが非常に良くできています。

後日「テラフォーミング・マーズ」を購入し、早速ルール理解も兼ねて試遊したのですが、こちらも評判通りの面白さでした。感覚的には「テラミスティカ」に近いものがありますが、プロジェクト・カードという揺らぎ(運)を与えることで中量級ゲームにしている感覚を受けました。しかし200種類以上のまったく効果に被りのないプロジェクト・カードには脱帽です。こちらもボードゲーム定例会に持ち込みたいゲームの一つになりました。

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