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ゲームマーケット2024年春は2日参加しました

2024/4/27、28は東京ビックサイトでゲームマーケット2024春が開催されました。
今回も初日の早期入場チケットを購入して開場の2時間前には現地到着まではいつも通りです。こちらに加えて2日目は、A07 ファンタジーキッチンで販売、試遊を担当させていただく機会をいただきました。

ついに売る側も経験

こちらは、なかなか得難い経験でしたが、実際にやってみると気を払うところが随所にあり、一気に経験値が入った感があります。
今回は戦利品の紹介だけでなく、参加前にしていることも書きたいと思います。

1.準備は開催1ヶ月前から始まる

開催1か月前くらいにカタログが発売されますので、まず購入します。また初日のみ1時間優先して入場できるチケットが販売開始されますので、こちらも原則購入します。欲しいゲームが「出品が初日のみ」「予約不可」「メーカーでない」が多く当てはまるごとに入手確率が落ちます。

カタログに目を通し、印象に残ったところに印をつけ、ゲムマ公式のサークルページから予約有無とXから開発状況を追います。カタログに書かれた内容は確定事項ではないからです。
何回か参加し続けますと、自分好みのサークルさんが出てくると思いますので優先してチェックします。このタイミングで価格が5000円以上と分かっているものは、製造原価の都合で数に限りがある可能性が高いので予約します。

次に事前の評判を収集します。収集しすぎますと、一定量の提灯記事に引っかかると思いますが、それも経験です。例えば「クラファン〇〇%達成」の売り文句は、一旦冷静になりましょう。

1週間前くらいから複数のYoutubeチャネルで情報が流れますので追加情報を収集して予約を追加します。今回は答え合わせで「フォアシュピール2024春」の投票結果も確認しました。

以上の結果から前日に動線を書いて当日の分担を決めます。今回で言いますと、アークライトは恒例のくじを開催しませんでした。そこで最初に予約不可なタイトルの購入とアークライトに分かれて行動し、途中で合流しました。

初開催イベントは原価がバグっているくらいに気合いが入っていますので狙い目です。今回ですとCMON Japanのガラポン抽選会でしょうか。逆に毎年恒例のイベントは年々渋くなっていきます。最初にやりすぎなんでしょう。
優先入場時間は予約不可、1人あたりの限定回数があるブースを優先します。逆にイベントを12時以降に持ってくるメーカーブースは、マス狙いの戦略ですので優先度を落とします。

帰宅後はなるべく早く開封し、マニュアルに書かれたコンポーネントに不備がないか確認します。開封しないと積みゲームになりがちという理由もあります。

2.今回購入したゲーム

前に書いたように今回は購入するゲームが多かったので、二手に分かれてし途中から合流しました。

2-1.小箱ゲーム

左から紹介していきます。

  • Ouch! (CMON Japan ガラポン抽選会)

  • COLOR FLUSH(CMON Japan ガラポン抽選会)

  • GAP(CMON Japan ガラポン抽選会

  • 三国タイフーン(サザンクロスゲームズ)

  • ハリハリダッシュ(遊飲チャンネル)

  • トックリテイキング(BrainBrainGames)

  • ナインダイス(BrainBrainGames)

  • パーはずるい(マジックキッチン)

  • ゆくカバくるカバ(オインク)

  • 玉乗り象さん(四等星)

  • トリックステークス(カワサキゲームズ)

サザンクロスゲームズは以前に「トリックレイダーズ」が非常に面白かったので新作を購入しました。

BrainBrainGamesも前回の「roop」でゴーアウト系の面白さを再認識したので新作を購入しました。

2-2.中箱ゲーム

  • モンスターへクス(ゲームNOWA)

  • バラドリー(Sui works)

  • MAGIC NUMBER ELEVEN(PLUTO GAMES)

  • ミラテル(遊飲チャンネル)

  • DICEY COFFEE DRIPPERS(JUGAME STUDIO)

  • Welcome to…、拡張1、拡張2、拡張3(Engames)

  • Welcome to NewLasVegas(Engames)

紙ペンゲームが目立ちます。これは、今年から新たに参加しているボードゲーム会の人数が多いため、大人数で遊べるものを用意しておきたいというところがあります。モンスターへクスを扱っているゲームNOWAは前回の「ビンゴ10」が色々なところで好評でしたので購入しました。
DICY COFFEE DRIPPERSのJUGAME STUDIOのゲームは装丁を含めたアートワークが非常に素晴らしいと思います。

2-3.大箱ゲーム

  • エヴァキュエーション(数奇ゲームズ)

  • RATS OF WISTER(アークライト)

  • ANCIENT KNOWLEDGE(CMON Japan ガラポン抽選会)

  • FROSTHAVEN(CMON Japan ガラポン抽選会)

  • UMATAKA(銅鐸舎)

大箱の多くはゲームデザイナーとゲームタイプ選んでいる感じです。エヴァキュエーションはウラジミール・スヒィー、RATS OF WISTERはシモーネ・ルチアーニです。FROSTHAVENは運よく抽選会で1等が出たのでまだ発売はしていませんが遊べそうです。〇〇HAVENシリーズはいずれ抽選くじで当たっているのは幸せです。

次回以降はボードゲーム会や家族で遊んだ感想を紹介していきたいと思います。


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