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大晦日は甥セレクトのボードゲームを遊ぶ

我が家では大晦日は昼からゲームを家族で遊びながら年を越すことを15年以上続けています。最初はPS2の「人生劇場」や「いただきストリート」を遊んでいたのですが、次第にボードゲームに移っていきました。
今年は甥が以下のゲームをリクエストしてくれました。11歳ですが、なかなか良いセレクションだと思います。

  • テラフォーミングマーズ

  • 世界の七不思議(7Wonders)

  • ドミニオン

1.テラフォーミングマーズ

テラフォーミングマーズについては先日、ちょうど3D地形ボックスが当たったばかりだったので、満を持して持ち込みました。

甥のツカミは凄く良かったのですが。。。
準備も片付けも大変になった気がします。特に特殊タイルの見分けが非常につきにくいです。今回は拡張セットにプレリュードのみ混ぜて遊びました。
このゲームは最近のゲームでは珍しく特定の相手を攻撃できるカードが多いので、むき出しの攻撃本能が残る年頃には面白く感じるのだと思います。
次回は拡張セットのコロニーズあたりを追加したいと思います。

2.世界の七不思議(7Wonders)

甥にゲームを選んでもらうのは集中できない(面白くない)ゲームですと、相手の手番を見てられないためです。そこで興味があるゲームを選んでもらっています。任せますと大半はダウンタイムが少ないゲームになります。
また感受性が大人より高いので、怖いと感じるイラストのレンジが広いのです。

例えばDixitのような抽象的、心象的なイラストは怖いので遊びたくないといいます。

「世界の七不思議」は同時進行であること、戦争がルール化されている上に戦う相手が固定されているので、後ろめたさなく大人と戦えるのが良いのだと思います。
「世界の七不思議」は同時進行ですが、インタラクションが非常に高いので他プレイヤーの動向を短いダウンタイムで判断しないといけないゲームです。唯我独尊では勝てないゲームということに気づくには2〜3年くらい掛かるかもしれません。

3.ドミニオン

ドミニオンは展開が早いので何度も遊べるから好きだと言っており、今回は基本セット(第二版)に海辺(第二版)を混ぜて遊びました。
海辺から登場する持続カードは多少混乱していましたが、初手で甥に海賊を取られ、圧勝されてしまいました。

初手5コインで取られてしまいました。

結果はどうすれば海賊は対策できるんだろうと元旦から考えてしまったほどの大敗でした。

昨年も色々な場所でたくさんのボードゲームを楽しみました。今年はさらに活動の場を広げようと思いますので、さらに多くのゲームを紹介できればと思います。

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