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20-21 ラスト9節の展望

皆さんお久しぶりです。

先日よりTwitterアカウントを再開しました。

20-21シーズンのLALIGAも早いもので最終盤。3強による優勝争いはさらに混沌として来ていますね…

また、プリメーラ残留をかけた争いをかなり熾烈を極めていてそんなオサスナは、残留争いの渦中の中に居ます。

今回は残り試合で、オサスナの最低かつ最高目標であるプリメーラ残留に向けて、小さくない不安抱えている現状を
一個人の見解ですがつらつら書いていきます!

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【現在の立ち位置】

現在勝ち点31の14位。
なかなかにハードモードである。ここ3試合で残留ラインのチーム相手(バジャドリー・ウエスカ・ヘタフェ)に
スコアレスを3つ続けてしまったのが、暗い影を落としている。

ここ最近の、オサスナのトピック

1. CF陣の圧倒的不調
2. ナチョ・ビダルの本格化
3. 長期離脱者の帰還
4. 決定機創出力の低下
5. ファン・クルスとマヌ・サンチェスの互換性

と色々ありますが今回はあまり触れません(笑)
筆不精が過ぎるので、余裕があればいずれ…

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【リーグ戦残りの対戦相手】

30節✈️ ビジャレアル
31節🏠  バレンシア
32節✈️ セルタ
33節🏠 エルチェ
34節✈️ R・マドリード
35節✈️ アスレティック
36節🏠 カディス
37節✈️ A・マドリー
38節🏠 レアル・ソシエダ

残りの9試合の対戦相手はこんな具合。
オサスナファン目線からすれば、かなり厳しいラインナップですね。
一般的に残留ラインのボーダーとされる勝ち点40まではあと9ポイント。ここから勝ち点を奪わないとならないと考えると、中々に鬱である。

以下からは筆者が思う、不安要素を大きく二つほど紹介します。↓↓↓

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FIXTURE.1
【チミーアビラ復帰後の起用法】

先日、ヘタフェ戦で1年3ヶ月ぶりにラリーガの公式戦に復帰した我がチームのアイコニックのチミーアビラ。

チームの浮沈の鍵を握っているのは他ならなく彼だと、僕『でも』思う。アラサテが今のチームにどう取り込むのかは注目の的。

昨季のオサスナの戦術のベースは、
アビラ健在時と不在時で大きく様変わりしていた事は言うまでもないところ。

今季のオサスナCF陣の中でも、
ローンで加わっているブディミルと昨季から在籍しているエンリク・ガジェゴはいずれも彼の長期離脱によるパニックバイで採用したいわば、アビラ不在前提で獲得した選手。

僕はこの2人のCFと組み合わせて、アビラを使うやり方を取る戦術を取って欲しくないと思うのが正直なところである。

理由はアビラの動きが制限されてしまう懸念。
ロングボールの前線への放り込みとなると主にターゲットとなる2人にボールは集まりやすいため、必然的にアビラはサポートや呼応した裏抜けなどが求められる。

そうなると、彼の神出鬼没なアグレッシブさが損なわれると僕は見ており、結果的に消化不良な出来で終わる僕は見ている。

実際、TMのエイバル戦では2トップの相方としてガジェゴ、先日のヘタフェ戦ではブディミルで探りを入れてみたようだが、可能性を感じるものとは言い難かった。
今後もこういった起用が続くのかなと思うと、中々明るい未来は描けない…

僕はアドリアン・ロペスとの起用に推している。彼の崩しの機微を汲み取れる繊細なサッカーセンスは、アビラのアグレッシブさに呼応できると自分は見ている。(分かりづらくてすいません)

要するに相性が良いんじゃね?というだけの話

1年以上ブランクのあるアビラに、復帰前の八面六臂の活躍を期待するのは酷だが、
リーグ1試合平均0.7点台と頭打ちの得点力をカバーするには、アビラをフルで活かせる布陣で夢を見たいと思うのは1ファンの本望とでも言いたい

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FIXTURE.2            【アラサテの保守的なリスク管理】

アラサテは今のオサスナの守備陣に確固たる信頼を寄せている事は窺え、同時にストロングポイントと考えていいだろう。

アリダネとダビガルのセントラルの組み合わせは対戦相手を問わず安定しており、ルーカス・トロという攻守共に、強度の高いピボーテも居る。GK陣もここ最近の安定感は申し分ない。

ここ最近の選手起用の傾向として、気になるのは対戦時に順位で下位の相手に対しては、4-4-2の実にコンサバな布陣で中盤の人選も強度を重視したものとなっている点。

アラサテの狙いを推し量ってみると、今のスカッドで1番重要視していると思われるのは如何に試合を動かさず相手に勝ち点を与えない戦い。
直接のライバル相手の黒星を何よりナーバスに考えているのだろう。

1-0の勝利を目指しつつも、スコアレスでも及第点の考え方。

この簡単ではないタスクをなんとか完遂している、今の守備陣には頭が上がらない。

しかし、丸4試合以上得点が全くないのはかなり心配である事には変わらない。
最後に勝利したアラベス戦や昨季の成功体験に縋る想いなのだろうが、とても心許ないのが正直なところ。

残りの9試合は、おそらくウノゼロを完遂できる相手はほぼ皆無に等しい。
アラサテには、攻撃面で変化を作る仕掛けを作って欲しいなと願って止まない。

end.
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【あとがき】

やっぱりnoteって難しい…
今の苦しい心情を吐露するだけの長文になってしまった。

また機会が有ればやりたいと思います!

最後読んで頂いた方、本当に有難う御座います。
感想や改善点あれば、アドバイス頂けると嬉しいです🙇‍♂️

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