📝ジャンルの話 “ミュージックコンクレート”

今日はかなり“アウトロー”気味な話題を綴っていきます…_φ(・_・…(笑)

皆さんは『ミュージックコンクレート』という音楽のジャンルがあるのはご存知でしょうか❓
正直、『これは本当に音楽なのか……🤔…❓❓❓』と思うのが普通だと思います❗️


解説する前に、実際に聴いてもらった方が早そうなので、リンクを載せておきます⬇️

『Revolution 9 (The Beatles)』
https://music.youtube.com/watch?v=jF7SgFtSbaI&feature=share
(曲が8分以上と長過ぎるので、挫折しそう……w)


以前に書いた『📖音楽理論の話 “音楽の三要素”(下記ページに転載)』という記事がありますが、この曲に三要素のリズム・メロディ・ハーモニーがあるか❓と言えば、要素がない訳ではないんですよね……😅(笑)
https://note.com/wachuguitar/n/n4498c3a50be7


改めて、ミュージックコンクレートとは、雑音や機械音や日常に溢れる効果音などを断片的に繋ぎ合わせたように加工した音楽のジャンルです。
このジャンル自体は、1940年頃には既に存在していたものだそうです。


ちなみに、ジョンレノンが主に制作に関わった曲ですが、オノヨーコに影響を受けて作ったそうです。
実際に、メンバーの話し声、火が燃える音、ナレーターの声❓、大衆の叫び声などなど、色々と聴こえてきます。

基本的にポップな曲が多いThe  Beatlesにしては、かなり異端なものに仕上がっていると思います😲
『この曲が一番好き❗️』という人は、ファンでもそうそういない気がしますね…😅


この手の音楽も、単純に雑音を並べるだけでは聴き心地が良いものを作れる訳ではないと思うので、意外に奥が深い気がしますね🤔💡

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