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おうちフリースクールの再開についてぼんやりと考えていること

先日「近況」の記事内にて、2023年度もおうちフリースクールは引き続き休業するつもりであることをお話しましたが、同時に”再始動”のタイミングをうずうずと検討し始めていることもまた事実であります。

当面はnote記事更新やおうちフリースクールのはじめ方オンライン相談を通して今の自分にできる範囲で全国の先生方のフリースクールづくりの(微々たる、ホントに微々たる)お手伝いを続けつつ、たま~に頂く執筆のお仕事にもコツコツ、誠心誠意励んでいこうと思っています。
それから、研修会、講演会などのスポットのお仕事もまたご依頼があればいつでも喜んで馳せ参じたいと思っています。

でも一番は、現場の仕事を早く再開したい‼
週1回フリースクールHIROに顔を出すと、やっぱり直に子ども達と過ごす時間こそが教育のナリワイのドドドどメインだよなー!と感じさせられます。※多分教育公務員続けてても定年まで学級担任しかしなかった(させてもらえなかった)タイプ

再会にあたっては、時期と場所をよーく検討しなければならない。
気配りが絶望的に下手くそなくせに、人様に迷惑をかけると深刻におなか痛くなって寝不足に襲われる面倒クサイ性質を持って生まれたので焦りは禁物。
おうちフリースクール本格再始動にあたっては、条件と環境をバッチバチに整えてから慎重にいきたいと思っています。
このあたり、ワーママ諸先輩方からのご助言をモーレツに渇望しています!近々わたなべに会ってくれるご予定のある皆様、貴重なご経験談、どうかお聞かせ頂けたら幸甚に存じます。

とはいえ再始動に向けて妄想は膨らむばかり。
勝手にしゃべるだけですけど、今考えている「シン・おうちフリースクール」のはじめ方プランはまぁまぁ、あるっちゃあるのです。
勝手にしゃべるだけですよ?(しつこい)

プラン1、自宅の1室で再開
多分1コマに4人くらいはお招きできるはず。
ただ、子どもがある程度大きくなるまでは泣き声で迷惑かけちゃうし(出ました迷惑恐怖症)、何より今までのようにお掃除がちゃんと回るか自信がない!
以前記事にも書いたのですが、おうちフリースクールをやる上で”支援者目線のアットホーム感”って出したくないんですよ。
スクールやるならちゃんと、スクールらしいインテリアを徹底して保持したい。
ってことでこのプランは不器用な私には少なくとも向こう3年間は現実的ではない。

プラン2、近所の古民家活用
桶川市内でも指折りの低人口密度を誇るルーラルエリアに住んでいるので、そこら中空き家、空き家、空き家!
イヌの散歩中、空き家を見つけては夫と「あの家300円くらいでもらえないかなー」「この家もらって〇〇小の分校やりたいよねー」とか勝手なことばかり話してます(小学校めちゃくちゃ遠いんだわ)。

そんな中、古民家活用ロマンを勝手な空想ではなく、ホントにカタチにしたフリースクールが滋賀県大津市に出現。

めちゃくちゃ楽しそう~!どんな感じになるんだろう!
この「ひまわり」の代表みょ先生は元々noteメンバーシップフリースクール研究室でも何度もお話させて頂いるので、わたなべの”プランB”がまさかの実現の方向に行った際にはぜひ色々教えてもらいたいなーと勝手に考えています。

別に宣伝する意図でこのnote書き始めたんじゃないのよ!お金とかもらってないです。ただ純粋に古民家のクダリでひまわりさんのことを思い出してしまいました…(そもそも記事に書く事みょ先生の許可ももらってない…まずかったら消します)。


プラン3,フリースクール専門フリーターになる。

1,2の実現がなかなか先になりそうなので、フリースクール専門のフリーター(要はバイト)になるというプラン。
フリースクールHIROの海のように心の広いスタッフ皆さんのご厚意で、こんな産後ボケボケにもかかわらず社会復帰を果たすことができた幸運。
曜日の都合で週1回しかHIROにはお顔を出す事ができないのですが、曜日・時間・場所が合うスクールがあればもっと現場に出たーーーーい!と欲ばかりは膨らむ日々。
将来的に自由な時間が増えていくようだったら、「自分が出向く」スタイルでフリースクール専門フリーターになれたら楽しそう~♪と思ってます。

別にフリースクール専門じゃなくてもアルバイトすればいい話なんですけどそうもいかない事情があるんです。
私、できないバイトが多すぎるんです。
まず、飲食店。これはもう絶望的にダメです。注文がとれません。高校生の時に学校にバレないようにジョ〇サンでバイトしたことがあるんですけど、ハンディ(注文をとる機械)がもう全然扱えない。練習が足りないせいだと思って出勤1時間前からバックルームにこもって練習したけど全然ダメ。しょうがないから注文を受けたら全部暗記して、厨房に隠れてコソコソハンディ入力をしてました。しかしこの作戦もランチのピーク時には秒で玉砕でした。厨房でちんたら入力している間にもう次のピンポンで呼ばれてしまうからです。だから私はランチタイムになるとお店のトイレに隠れていました(給料泥棒)。

…私の哀しいバイト遍歴を語り始めると10,000字を超えるので割愛しますが、上記と同様または準ずる理由により超短期で辞めた(クビになった)バイトは懐石料理店、ラーメン屋、緑人魚のカフェ、箱詰め倉庫作業、学習塾と数あまた…。

というわけで、私は仕事を選びようがないのです!(唯一ブックオフとスポーツクラブのバイトはとりあえずは使い物になりました)

仕事のこと考えるの楽しいな~
しばらく先のことになりそうですが、何か再始動のきざしが見えてきたらまたひとり言記事、書きたいと思います。

※画像は我が家のぼんやり代表の1枚をお借りしました。


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