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自己紹介


まず仕事について


ジュエリーを製作しています

物語があるのが、私の物作りの特徴です

そこに至るきっかけはこちらの記事に書きました。

mazar be Bracha(マザールベブラハ) というブランド名で、アパレル業界で、はじめて作ったものが大ヒットするというラッキーに恵まれる。

そのアイテムがコチラ

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男の子がキラキラしたものを身につけたくって、自分の使い古したライターの中に彼女の宝石を詰め込んだという、その名も「ジッポネックレス」

ロングセラーで何年間も売れ続け累計6000個以上!

この子にたくさんの事を教わり、たくさん人に出会わせてもらい、いろんな場所に連れてってもらったなと思う。

営業販売してくれるエージェントも現れ、順風満帆に見えるも、生産して新作を作り続けるアパレルのサイクルの早さに疲弊し、3年で自分自身が壊れてしまう。


屋久島から田舎暮らしへ

そんな崩壊していた時「あなたの後ろに屋久島が見えます」と言われ

屋久島ってどこ?というレベルだった私が、藁をもすがる思いで、はじめて屋久島を訪れる。

改めて自然の偉大さに触れ、都会が進んでると思ってたのは幻想だったんだと気付き、大阪から滋賀県高島市に移住。

田舎暮らし歴、早10年。見るもの聞くもの全てが新鮮な、移住者キラキラ時代も終え(その辺りは以前のブログに記しています)

自給自足を目指し、畑も10年続けましたが、子どもが生まれ仕事も再開した今年、時間がなくなりついに畑はやめました。


女郎蜘蛛に憧れ巣作り(古民家再生)

犬と一緒に毎日山に入っていた頃、女郎蜘蛛が自分で巣を作り、そこで出産に向けて獲物を捕まえる姿に、女子の巣作りってカッコいいなぁと感銘を受け、今の住まいは、夫婦で古民家再生しました。

その時の様子は以前のブログに途中までですが「巣作り日記」というタグで熱心に書き記しました


まずは地鎮祭

旦那も私も半年仕事を休んで挑みました!

巣作り開始!

そして現在も継続中。。



そしてまた仕事の話


そんなライフスタイルが変化する中、作るものも変わってきて

 wadamaki名義で活動を再開させる。


山桜の樹皮のテクスチャーを写しとったり

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お米を型どったり

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石を型どったり

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一部ですがオンラインでも販売しています


インスタグラムはコチラ


そして、大事な家族(犬と猫)との別れ、出産を経て

今ならできそうな気がすると、それまで依頼されてもお断りしていた

オーダーのマリッジリングの製作をはじめる。

結婚記念日の月齢を指輪の円周で表したり

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2人の物語を聞いて、その物語を指輪に込めるオーダー製作をはじめる。



noteをはじめてみて、今あげたように、自分の色んなとっちらかった経歴を

すっきり整理できそうな気がしています。。

どうぞよろしくお願いいたします。



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