ブログ書いたら？俺一人で見てるのなんか勿体ないわ。
と、友だちに言われた。

20年前の話

メールでやりとりするようになった時代

普段自分の事を雄弁に話すタイプじゃないからか、メールのやりとりしてて
言いたいことが溢れてきて
気づいたらブワーっとむちゃ長く書いてしまってる。

長すぎるなぁ
ってか、熱量多すぎるなぁと、見返してなんだか恥ずかしくなり、
短くまとめたくなるんだけど、
でも言いたいし仕方ないかと、そのまま送信する。
また長くなっちゃったなぁ
どう思われるかなぁと、後からもやもやと気にしながら。

もやもやしても仕方ないよね。
言いたかったんだから、
その言葉たち、外に出したかったんだから仕方ないって、自分に言い聞かせたりして。

あのブワーって書いちゃう熱量って
相当にあるよね。
熱量ある事を別に恥ずかしく思う必要なんかないんだけど、
その熱量を相手にぶつけるには
受け取る側は暑苦しくないのかな？と。

あの時メールやりとりしてた友人が
このエネルギー有効に使えばいいのになと思ってくれたんだろう。

今では誰もが発信して当たり前だけど、
当時はまだブログやってる人は少なく、
私なんてブログ書くなんて恐れ多いと思ってた時期に、特定の相手にぶつける以外のやり方に気づかせてくれた。

ここに書いてる皆さんのnoteを読んでて
すごくそれを感じる。
普段人にわざわざ話さない
溢れてくる言葉たちを書き留める

夏は人を集めるイベントしたり
それはそれでワクワクしながら
外に向いた暮らしをしてるんだけど、
冬になって、内向きな暮らしがはじまり、
本を読んだり、こもる感じにもまたワクワクしてる。

長くなっても気にせず、
溢れてくる言葉を、好きなだけ書き留めれる場がある事に感謝して