2021年は、End of the Worldの制作で半分くらいアメリカにいた気がする。

In My DreamのMVの撮影から始まって、次のアルバムの制作、9月のニューヨーク、10月のSteve AokiとのリリースにOMINIAでのライブ。

毎日、誰かと飲んでは酔っ払ってUberに飛び乗ってホテルやみんなと泊まってる家に戻ってたんだけど、ある夜

See you got answer,
And I got questions,
And I know you’re ready,
But could you stay for a while,
The way you move,
so bullet proof,
I’m so confused,
That you’d go leaving it all,

車内で流れていた最高なトラックに最高な声、最高なフロー、最高なリリックに心を打たれた。

それが But could youだ。もうほんとにハマって多分そこから３００回は聴いた。

俺は、ShazamでそれがLocalBlacというラッパーと知り、直ぐにInstagramで彼のアカウントを見つけてフォローした。

するとなんとMVのオファーが来たんだよね、ちょうどEnd of the Worldの『In My Dream』のMVを上げたタイミングだったからかな。

この最高な楽曲のMVを監督出来て、心からの誇りに思う。
僕の大好きなレーベル Kitsune Musiqueから出てるんだね。
素晴らしい機会をありがとう、Localblac。

クリエィティブは、自分自身の作品性とロサンゼルスに於ける日本のイメージ、、、日本人に取っては少しシニカルかもだけどリトルトーキョーみたいなイメージをミックスさせてみた。

そういえば昔、MoMA（ニューヨーク近代美術館）とコラボしたことあるんだけど、その時もemojiだったな。

Youplusの『Last laugh』というMVと合わせて見て欲しい。

https://youtu.be/cK4szvKeXQ8

『But could you』とパラレルになってるんだよね。
そこを行き来する川後陽菜にも注目を。