海外旅行に持っていく厳選アイテムたち

ここ数年ではありますが、海外も含めよく旅行をするようになりました。月に1〜2回くらいのペースでいっています。スタイルとしてはフラッシュパッカーと言われるスタイルには近いと思います。

完全な休暇として旅行することもありますが、MacBookProを持ち歩きながら旅先でもコード書いたりするようなスタイルで動いているので、どこでも快適にすごせつつベストな状態で仕事をするためのアイテムという選択が大事になってきます。そんな中でいろいろと使ってみて厳選されたアイテムを紹介します。

カバン

スーツケースは一応持っていますがあまり使っていません。できる限りバックパックに詰め込んで、それだけで移動をするようにしています。バックパックだけで移動をする場合によく使うカバンは次の2種類です。

どちらもPC専用のポケットはもちろん、ケーブル類やアダプターなどをしまえるポケットがついています。またそれだけでなく収納できる総量は多く、寒い地域でなければ1週間程度の荷物を詰め込むことも可能です。基本的に機内持ち込みもできるので、ロストバゲージの心配もありません(LCCの場合は注意が必要ですが...)

また上記とは別にスーツケースを使うこともあります。見た目が好きという理由だけでRIMOWAを使っています。機能だけなら、Samsoniteとかのほうが使いやすいだろうなぁとは思いますが... 60Lと機内持ち込み可能なサイズの2種類をもっていますが、最近はそこまで出番は多くないです。長期ステイのときなどに活用したいところです。

またこれだけだと現地では不便なので、別に小さなショルダーバッグをつかっています。これはまだ試行錯誤中でベストなものに出会えていないのですが、いま使っているのはこちらです。

現地で使う小さなバッグのポイントとして、かさばらずにたためるというのが重要なポイントになってきます。日本を出るときはこのバッグは使わずに、現地に到着しホテルで荷物を整理してから使うことになるためです。ここで変に目立つブランド物のバッグを使うことは何もメリットがないので、地味なものを選んでいます。

また下着やシャツなどのパッキングにはこれをつかっています。使用前と使用後のエリアが分離されているので汚れた服用のビニールなども不要になります。詰め込んでファスナーで強引に締めることができるのでかさばりません。

財布・パスポートケース

日本の財布をそのままもっていく人がいますがあまりおすすめしません。円と一緒に外貨が入っているのも混乱しますし、旅行に不要な物が多いです。

そのため旅先ではパスポート + 待機系のクレカと日本円を入れておく財布・現地の現金を多めにいれておく袋・支払いのときに出す財布の3つに分けています。

パスポート・待機系のクレカなどを入れておく最重要系の財布がコレです。小さなボールペンも内蔵しているため、書類の記入などでも困りません。また、RFID保護機能も搭載しているのでスキミング対策にもなります。ただ、非常に重要なものを入れておく財布になるのでできる限り出さないようにカバンの奥底にしまっています。

現地のお金を多めにまとめておく場合はZiplocにいれています。基本的にしまっておくもの(ホテルの金庫にいれたりします)なので、丈夫であれば何でも良いです。というわけでバランスのよいジップロックを使っています。

旅先で会計時に出す財布はコレです。これに現金とクレカを1枚だけいれて支払いを済ませるようにしています。おもちゃみたいな見た目ですが、旅行時にドレスコードが必要なところとかに行くことはあまりないので困ったことはありません。現地でお金持ってそうな財布なんか使っても何一つメリットはないので、これで十分です。

また最近こちらも試しています。まだ一度しか海外ではつかっていませんが割と使い勝手はいいです。無印より若干高いですね。

作業環境

基本的にMacBookProは持ち歩いています。ホテルで仕事することもありますし、現地で知り合いのオフィスに居させてもらうこともあります。それでも普段とできる限り近い環境で仕事をしたくなりますが、そんなときに次のアイテムがあると快適に仕事ができます。

これはUSB-Cだけで接続して使えるので非常に使い勝手がよく、旅行のときだけでなく都内で移動しながら仕事をするときにも活躍します。

充電器はコレを使っています。ただいまこれは日本では購入することができず高価になってしまっています... Satechiほどベストなチャージャーはいまのところ見つかっていません。

コンセントの変換はこれを使っています。コレ自体にUSB端子もついているので直接スマホの充電などもできます。これでUSB-CもついているのですがMacBookProを充電できるかどうかまでは試したことがありません。

複数人で作業をするようなときはこれも便利です。これもUSBポートが4つついています。

また変圧器は基本的に不要です(ドライヤーなどもっていくひとは別かもしれませんが)ほとんどすべての充電がUSBに統一されていて、USBチャージャー自体も100-240Vで対応をしていたりするので問題ありません。また最近のホテルはコンセントそのものが対応していたりするので、ホテルでは変換プラグそのものが不要なことも多いです。

モバイルバッテリー

旅行先でスマホが使えなくなると詰みます。事前に渡航する国のsimカードを買っておき現地でsimを入れ替えて使うことが多いのですが、GoogleMapや食事などスマホには頼りっぱなしです。というわけでバッテリーがなくなるととても困ります。

そこで常にスマホのバッテリーに余裕をもたせたいため、モバイルバッテリーは必須アイテムとなっています。1つだけでは心もとないので以下の2つを持っていくようにしています。

PowerCore Fusionはモバイルバッテリーにもなるし、充電器にもなるというスグレモノです。これは旅行だけでなく普段から持ち歩いています。電源にさしてスマホを充電しても、スマホの充電が完了したら自身のバッテリーを充電するという挙動をしてくれるのも非常に便利な点です。

PowerCoreは容量と軽さで選択しています。PowerCore Fusionは5,000mAhなのに対して、こちらは10,000mAhの容量です。アジア圏でバス移動が入るときなど移動中にやることがなくスマホを触ってしまいバッテリーを使ってしまうことはありますが、そんなときもこのくらいの容量があると安心です。

充電ケーブル

スマホはiPhone XsとAndroid(現在はHuawei P20で、Pixcel3予約中)を使っています。それ以外にもデジタルガジェットを複数保持していると、Lightning・Micro-USB・USB-Cのコネクターにそれぞれ対応してないと割と困ります。とはいえそれぞれのケーブルを1本ずつもっているとすごいかさばるので次のようなものを使っています。

コレ系のケーブルは個別に1本ずつもっていくよりも全部入りのものを複数もっていくほうが断線したときのバックアップにもなるのでおすすめです。これは比較的現地でも調達しやすいアイテムではあるので、いざとなったときに購入することも出来ます(移動先で紛失してしまい、タイのコンビニで購入したこともありました)

そして充電器やケーブル類をしまうためのポーチも必要です。充電器などそれなりに大きなサイズになりますし、ケーブルが絡みづらい構造になっているものがよいです。このポーチが一番使いやすかったです。

洗面道具

どのケースにまとめるかが重要です。無印のこのケースが最も使いやすいです。狭い洗面所でもかけられるので便利。ここに歯ブラシなどの洗面用具や日焼け止めなどをいれています。

服装

機内は寒いことが多いので、着脱しやすいパーカーを着ていくことが多いです。快適さ・ポケットのサイズ・機能性・再現性などを考慮した結果、機内できるパーカーは最近ではこれがベストです。フードにアイマスクがついているなど、設計の前提で機内で切ることを考慮されています。

またこういったユニクロの折りたたみができるパーカーも便利です。このあたりは日本の気温や季節で使い分けています。

そしてTシャツはすべてZOZOになりました。

クレジットカード

普段の日本での決済はDinersを使っていますが、割と使えない場所が多いです(特にDinersはほんとうに使える場所が少ない)理由としては飛行機にのる頻度が高く、マイル換算するのが最も得でマイルへの還元率が高いものを選択した結果そうなりました。自分自身の法人もDinersを利用しています。

また、オンライン決済は割と使えないところもまだ多く(Googleの支払いなどもDinersは利用できません)その際は、SPG Amexを利用しています。こちらもマイルへの還元率がよく、また珍しくJALへのマイル交換にも対応しているためDinersと併用をしています。

日本国内ではそれで問題はありませんが、Dinersは海外では使えない場所が多いです。そのためクレジットカードの国際ブランドがMaster/VISAのカードは持っておいたほうが無難です。またキャッシングもできるような設定にしておいたほうがいいです。というのも日本円を追加で両替できないケースは割とありますし、ATMでキャッシングしたほうがレートが良いことが多いです。

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