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Day22 ホーチミン二日目→妻と合流

昨日の部屋から締め出されちゃった問題はあったものの、無事妻と空港で合流。しかしながら、空港のタクシーの客引きは改めてすごい。

ぼったくる上に、ドンの計算がすぐにできずに戸惑ってるとサイフをとって勝手にお金取ろうとしてくる。しかも多く取ろうとする。先日はそれで本当に嫌だったのでGrabにした。Grab呼んだぜ、でついてこなくなる。

なんというか、とても客引きが強引な国である。歩いてるだけで「君のスニーカーが汚れているよ、クリーニングさせてくれ」とか「どこいくんだい?送ってくよマイフレンド。歩くのは疲れるよ?」とそこら中で声をかけてくる。

断っても無視してもずっと追いかけてくる。散歩しているんだといっても「Why?Why?」っていいながらずっとついてくる。ちょっと怖いレベル。Whyじゃねぇよ。

嫌だなぁと思う一方、これだけ強い営業ってなかなかできないよなぁと心底感心する。逆の立場になってみれば、あれだけの強い営業をできる営業マンが従業員にいるとなるとすごく心強い。問題起こしそうだけど。

さて、普段も早起きだが、旅行中はさらに早起きになる。ちょうど滞在している宿の下にはカフェやコンビニもあり、朝からコーヒーを飲めるのは良い。

普通のアイスコーヒーとベトナム感あるコーヒー

手前のコーヒーがなんか甘いコーヒーにゼリーが入っているやつ。いわゆるベトナムコーヒーとは違うけれど、御多分に洩れず激甘である。これはこれで美味しいんだけどね。

さて、コーヒーを飲み散歩しつつ朝食へ。狙っているバインミーのお店があるんだ。

宿泊先から歩いて30分ほど。人気店らしくかなり並んでいた。Grabの配達員受け取りの行列もすごい。並んでいる人たちの中には日本語を話す人たちもいた。人気店だもんね。

並んでる

結構大きそうだったので、1つだけ購入。半分にして食べるくらいがちょうど良さそうだった。テイクアウト専門なので、購入して宿泊先に戻る。

68,000ドン(400円)

これがそのバインミーだ。ベトナムは元々フランス領だったこともあり、フランスの文化が入っていることがある。このバインミーはその典型で、フランスパンに何かを挟んだサンドイッチのことだ。

挟む何かはいろんなパターンがあるみたい。日本で言うおにぎりみたいなものなのか?

半分にした

野菜は別添えになっていて自分で挟むスタイル。かなりサイズが大きいので半分でちょうど良い。こんな時にキッチンがあり、包丁を使えるエアビーはとても便利だ。

そしてとにかく強烈にうまい。ビビるレベル。先日のカオソーイ同様、人生で食べたサンドイッチランキングが更新された。

タイ・ベトナムのこの食の素晴らしさはなんなのだろうか。様々な歴史的経緯はあるのだろうが、今回周った国の中でもタイとベトナムは群を抜いて食が素晴らしい。厳密に言うと、日本人の味覚に合うが正しいのだろうか。

今夜のディナーは事前に予約したお店。これも楽しみだ。

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