約1年前から、製作に取りかかり、文字の刻印から形状まで全ての面で作ることが難しかったマナの壺［ひと音］。
遂に、待ちに待った完成です！！！

隠者の三種の神器の
１つ目が「ヒーリングワンド抄音（剣）」
２つ目は、「祈り音（鏡）」
そして、３つ目の「ひと音（勾玉）」

これで、三種の神器がすべて出揃いました。
この、マナの壺［ひと音］は、隠者が夢の中で見たものを形にしたものです。
形、神代文字、使い方は、すべて夢の中の叡智から。

私がこんなに興奮するには理由があります。
夢の中から形つくられたものは、私たちが生きる上で、後世まで役立ち心打つものが多いのです。

多くの偉人たちが夢から知恵をもらい生み出したものが、いくつもあります。

私が10代のときに、はじめて見たサルバドール・ダリの夢の絵は衝撃的でした。
絵心もない私の心に沁み入りました。

ミシンの針の穴を先端につけるというアイディアや、ベンゼンの六員環構造も夢から生まれたと言われています。

夢の中で生まれた名曲もあります。

ビートルズの「イエスタデイ」のメロディーは、ポールマッカートニーが夢の中で聞いたメロディです。

ジョン・レノンはある晩、夢に見た情景を基に、『夢の夢(#9 dream)』という曲を作り、夢のなかで聞いた「Ah ! bowakawa pousse pousse」という言葉を、この曲のコーラスに使っています。

イタリアの作曲家、ジュゼッペ・ タルティーニが作曲したヴァイオリンソナタ『悪魔のトリル』も。

アインシュタインは、自分が光の速さで光を追いかける夢をみて目が覚めてから、思考実験を試み、これが後の相対性理論を生み出すきっかけになったといわれていますし、

今となっては、わたしたちの生活になくてはならないGoogle検索エンジンの原型も夢から生まれたものです。

さて、もうおわかりでしょうか。

夢の叡智は、私たちに多くの恩恵を与えてくれます。
その夢から生まれたマナの壺［ひと音］。
これは。。。。どうなってしまうのでしょうか。

この流れからか、私も三種の神器にまつわる夢をみました。
夢の中に登場した賢人がこんなことを教えてくれました。
［鏡］は、人間の心、魂、姿、森羅万象 すべてを映し出し物事を明らかにする力。
［剣］は、明らかになったものの中の余分なものをそぎおとす力。
［勾玉］は、鏡と剣の２つの力を結びつけ、３つ目の力を与えるもの。

これから、マナの壺［ひと音］の使い方を極め、皆さまにご報告いたしますので楽しみにしていてください！