集合写真に恋して。
写真について、気がつくともういつも考えている最近!
(寝ても覚めても😌
私がかつてカメラマンと呼ばれていたとき。
「どんなカメラがいいのかな?」
「どんな写真がいいのかな?」
たくさん聞かれたけど、結局は、“どれが絶対にいい”なんてことはないから難しい。
カメラなら、触ってみて使いやすさだったり、見た目が好きだからとかから入っても全然いいと思うし…。
撮って撮って、撮りまくって(言い方が雑だけどだけど、とにかくたくさん撮る)、自分が撮りたいものが見えてきたら、
「どんなカメラがいいのか」は、わかってくるものなのかなあ?
さらに「どんなレンズ」とか、欲しい機材が見えてきそう…!
きっとどんなカメラでもいい、使いやすいからと操作性で選んでもいいし、見た目がかわいくてテンションがあがるからでもいい。スマホだっていい。みんなが写真を撮る毎日。
***
「どんな写真がいいか」なんてもっと難しい…。
それでも、わたしの中では大好きな写真がありまして。
…それは、集合写真!
そう、集合写真を“撮る”のが好きなんですね、これが。
その昔、インターネット写真販売サービスの会社にいた頃(今度これはこれで書こう)。
メインはスクールフォトで、幼稚園や保育園の写真撮影。
子どもたちの写真を撮るときのポイントがあって…。
・ひとりひとりが主役になっている写真を撮る
・自然な様子を撮る
もっといろいろあるんだけど、大きく特徴的だったのがこの2つ。
声をかけてピースの写真を撮るよりも、いかに自然な、普段の学校生活の様子を撮るか、に重きを置いていて。
だからこそ、なのか、わたしは集合写真が大好きで(笑)。
声かけていいし、全員の目線が来てていい。さらに好きなポーズも決めてOK!
(実際は、、子どもたち全員の目線をもらうのがめちゃくちゃ難しい…とくに年少さん)
いわゆる記念写真なんだけど、記念写真ってめっちゃいいじゃん!みんながこっち向いて笑ってるの、いいじゃん!
と、気づいたら好きになっていた集合写真。
(実際に撮ってるときは、、「あとからフレームつけるから余白広くとらなきゃ」「え、ここまでしかひけないの…?」「 顔が歪まないように最低でも〇〇ミリにして…」「ああ、顔隠さないでー!」「遠足のスケジュール押してるし、パッと撮影しなきゃ」 などなど、頭フル回転😳)
そんでもって全力の声で
はい!チーズ!
普段声が小さいと言われるのですが、このときばかりはバカでかい声を出します。
会社のイベントとか、社員旅行で集合写真撮らせてもらうと、だいたい驚かれる。
「渡辺さん、そんな…大声出るんや、、。」
カメラを持つと、なにかやっぱり普段とは違うスイッチが入るのかもしれない…。
ちなみに、アメリカンスクールで
「スリー、ツー、ワン…イェー!」ってかけ声したら、ロケットでも飛ぶのかと思ったと言われた。
「ワン、ツー、スリー…イェー!」のほうがしっくりくるみたいです。
最終的には、「say cheese〜!」でなんとかなった。
ああ、最初から最後まであっち行ったりこっち来たりと本当に思うまま書いてしまったけど、集合写真が好きということです。
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