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【#ホロスタ2ndACT】現地ライブレポ【GREAT VOYAGE to UNIVERSE!! / 文字列の感想】


今回の現地ライブも記録にまとめておこうと思います。
ちなみにアーカイブはまだ観てません。現地で観た情報だけでこの記事はできてますので、実際に配信されていたものともしかしたら違っているところがあるかもしれません。

ライブのネタバレを含みますので、まだ未視聴の方はご注意ください。

1stACTから1年経たずに開催された2ndACT、"GREAT VOYAGE to UNIVERSE!!"。今回もまたACT。アクト良いですよね。ライブではなくアクト。前回も個々のステージもありつつ全体のテーマが一貫していて、それ故に曲の統一感とか、9人が同じ衣装で並んで立つあの姿がとにかく素敵でライブというよりもショー、アクトっていうこの表現大好きです。

0.開演前のあれこれ

現地に着いたのは13時過ぎぐらい。ZEPPTOKYOは無くなる前に何度かライブで通いましたが、無くなっちゃってダイバーシティになってからは初めて来る場所でした。地図を頼りに早速開場前へ。

到着!誰もいない!そりゃそうだ!会場物販まで2時間もあるし、みんないるとしても中の施設にいるのでしょう。そんな感じで一人寂しくぱしゃりと写真を撮っていました。
それから、続々現地へと向かうフォロワーさんのTLを眺めながらしばらく入り口付近のベンチで座っていました。
実はこの日の服装ですが、

気の迷いで作ったこの自作Tシャツを着て参戦していました。まぁ、これには色々経緯があるのですが、内輪ネタでここに書いてもアレなので割愛しますが、アンケートしたら98%賛成、ファンアートを描かれるという謎の展開になりました。いやFA本当にありがとうございます…。

というわけで世界にここだけ「おしゃべりよ!!!!!!」Tシャツを着て参戦する文字列こと常連さん。せっかくの現地なので普段会えない方とたくさん交流したいというのもあり、結果的に目印兼話のネタになってくれればいいなと思っていたんですが、予想以上にたくさんの方から反応をいただけて正直驚きました。普段から切り抜き観てくださっている方とご挨拶できたり、記念にTシャツの撮影会が始まったりしました。
以前から交流させていただいているフォロワーさんとも合流。男性比率、この日は3:7ぐらいで男性もやはりいましたが、特にファミリアランさんと常連さんは男性比率も高いので、徐々に人が増え始めた会場入口で、それぞれ固まって色んな話をしてました。こういう交流こそ現地があって良かったって思えますね。まぁ常連さんは「最後のアーカイブトイレ耐久なの草」ってずっと笑ってました。

常連さんたちでキャメちゃん合わせしたり


なんかよくわからない遊びをしていました。

開場まで、色んな方がこのTシャツを目印に挨拶に来てくださったのですが、その中には海外の方もいらっしゃいまして、「切り抜きいつもありがとうございます」とすごい丁寧な日本語でわざわざ挨拶にいらっしゃってました。切り抜き始めてから海外の方とTwitterで関わることもありましたが、現地でわざわざご挨拶に来ていただけるの本当光栄でした…。1stのときは、規制もあって日本でのライブに参戦するのは色々と難しかったと思いますが、今回は現地参戦されている海外の方もそれなりにいらっしゃって、改めてホロスタが国外でもたくさんのファンに支えられているんだなと現地で感じられて良かったです。海外ファンの皆さん、いつもありがとうございます。

というわけでいよいよ開場。

実は現地チケット発行したのが現地出発してからで、それまで座席はお楽しみで取っていました。さすがにそろそろ観ないとなと現地に入ってから確認したところ、1階席の前から5列目というなかなか好位置を取れていたことがわかり、ここで嬉しさ倍増しました。と同時に、自分の身長でこんなに前だと迷惑だろうか…という心配も…w

上演前、てんぱすとあっぷろーくんの影ナレのサプライズにびっくり。先月、猫又おかゆソロライブに参戦した時は影ナレがえーちゃんだったし、1stの影ナレはシノヴさんだったので、勝手にそうだと思ってましたが、これは嬉しいサプライズですね。そういえばホロライブEXPOのときもENIDメンバーが影ナレしてたのを思い出しました。

開演

ステージの雰囲気や事前番組の感じから、宇宙航行をイメージしていましたが、流れ星と共に流れる9人の艦内放送で、一気に自分たちが宇宙船に乗り込んだ船員なんだと教えてくれます。アトラクションが始まる直前のアナウンス、映像では3期生から少しずつ遡り、最後にみやびくんの名前がどん!と出たところで宇宙船は出航します。

 影ナレ含めてここまで全員いわゆる「外行き」の音声案内でしたが、メンバーの何人かは外行きすぎて「誰!?」レベルになっていたのも面白かったです。真面目で盛り上がる場面なのは間違いないのですが、みんなまだ慣れてない感じがちょっと残っててそこがとてもかわいかったです

1.JOURNEY to FIND STARS

各所で言われていますが、前回1stのアンコールを除けば最後に歌った全体楽曲。ライブの構成としては「終わりの歌」ですが、2ndACTはそれを繋げての「始まりの歌」になりました。
そして今回のライブ衣装である黒の軍服衣装に各カラーのマントをなびかせて、あの時見届けた9人が変わらずそこに立っていました。

現地で語りたいところとしてはもうまずはその映像美。モニターを感じさせない「そこにいる」感覚。9人がフォーメーションを入れ替れ、前後左右に華麗に動く姿は、現実とバーチャルが見事に融合していました。ここは先月観たおかゆんのソロライブよりもさらに進化してて本当にすごいなと思いましたし、何度もこれARだよね?あれ?誰か言ってたっけ?と混乱してました。結局未だにARという話は出てないのですが、あの映像美は間違いなく過去現地参戦したホロのライブではトップの映像美でした。カバーさんしゅごい現地しゅごい。そして私が配信アーカイブをいつまでも観れない理由…。

もう1つ現地で感じた素晴らしさは「音響設備」。ZEPPは巨大なライブハウスと言われますが、ライブサウンドに特化した機材設備を今回のライブは惜しげもなく発揮していました。個人的にはオウガくん、アステルくん、イヅルくんのソロが特に「音」で痺れました。ZEPPの音を全身に浴びられたし、スモーク!レーザー!!!ファイヤアアアア!!!!銀テーーー!!!!ってなりました。ありがとうZEPPサンキューZEPP。

ジャーニー(笑)はもうダンスの進化が一目でわかりやすかったのではないでしょうか。これは1stから繋げてみたらよりわかりやすいと思いますが、曲としては前回からつながっていて、ただみんな姿や動きは変わっている。というのを感じられて良かったです。
もう1曲目は機材や映像やら音響やらにとにかく感謝しまくってました。

スクリーンが大きい分、みんなの動きも細部まで観られて、肉眼で観ても高い解像度でみんなの動きを追えたのも嬉しかったですし、ライティングが本当にキレイで、翻ったマントの影とか最高でした。カバーしゅごい。

今回でライブでは2回目の披露となる曲ですから、前回よりもグレードアップしたのを感じて2回目の9人の「成長」と、「旅を続けよう」というこのエモを最初にぶつけてくる感じにやられてました。センターで高らかに歌うみやびくんがバチバチのかっけぇんだ….。

2.We are the HOLOSTARS!!

楽しい&楽しい&楽しい&楽しいソング来ました。
それまできっちり揃って踊っていたみんなが急にくだけた感じでバラバラになってクラップしてるのを見て観客も全員両手を上に合わせ出すの本当に楽しかった。ライブが始まるワクワク感をさらに押し上げるのにふさわしい楽曲ですね。
MVも最高ですが、振り付けで観るうぃあほろも良い。個人パートは8人に囲まれわいわい賑やかに合いの手されつつ、伸び伸び歌っているのが可愛かったですし、皆さん自分で考えた?振り付けでせいいっぱい自分です!って表現しているのすごい良かったです。マスターの「ほなねー!」で「ほなねー!」が口から漏れそうになる。
この歌はイヅルくんがずっと楽しそうで、マジで一番ニコニコして一番体使ってたと思います。思いっきり足を振り上げて振り下ろしたり、ぴょんぴょん弾んだり、曲を体で一番表していてライブになるとイヅルくんの知らない魅力がどんどんわかるようになってきました。

ジャーニー言う始祖可愛いなぁ。バチバチに見せるステージの後で、もう誰が何言ってるんだかわからないぐらいごちゃごちゃしたいつものみんなに戻っててちょっと嬉しかったです。

3.脱法ロック

最初のカウントダウンで察しましたが、今回の構成は逆デビュー順なんだとここで気づいたボスの脱法ロック。えーちゃんが振り返りで言っていましたが、私としてはEXPOではあちゃまと座長がやってたのが強烈に記憶に残っていたんですが、ボスの魅せ方がまた豪快というかライブ!って感じで一気に会場を盛り上げてくれたの最高でした。サビで軽やかに舞うボス、しかも分身する新しい演出まで!今回のライブは前回と違う、というのがこの辺りからも感じますね。
演出に込められたであろうメッセージも薄っすら感じましたし、3期生推しの方々は特にこうくるものがあったかと思います。ファン想い同期想いのボスらしいステージでした。

4.絶望ビリー

イントロ聴いてもしや?となり、歌い出しを聴いてうわあああとなったオウガくんの絶望ビリー。オウガくんの絶望ビリー。はらぱんとのギャップがエグすぎる。教育番組からデスメタルまで歌える魔人さん強すぎません?
アイドルのライブから一気にデスメタルなステージに変わります。岩がこんな突き出して大鎌振り回してるアイドル他にいないし、大鎌の迫力がとにかくすごかったですね。
ステージコンセプトが映像だけではなく、前回よりもこだわった演出も今回のステージの見どころですね。ZEPPに響き渡るデスボ。実はおかゆんのライブでもおかゆんがデスボを披露していましたが、ホロは今デスボがトレンドなのか。
ZEPPの設備だからこそ出せるオウガくんの超絶低音域、しっかりと全身で浴びれました。炎もガスもすごい!!!!影の瞬間移動もすごい!!!!魔人すごい!!!!

MCパートの昭和なリアクションw
二人のMCは、長年の相棒感がすごい良いですよね。言葉はそこまで多くなくてお互いにわかってるよな?っていう感じで二人の世界があるのすごくいいなと思います。もちろん部下さんたちオマエさんたちも。客席いじりも楽しかった。

5.ナイトライトサイド

実は期生曲では3期生のこの曲が一番推してたりします。曲自体が自分の好みにぶっ刺さっているのもありますし、曲と二人の声が合いすぎてもう。普段聴き慣れたオウガくんの声よりもかなり高い声域のこの歌も、ボスの滑らかに歌うメロディラインも大好きです。どの期生曲もそうですが、同期だけで揃って歌う機会がほぼ今までなかっただけに同じステージ衣装で踊る二人がめちゃくちゃカッコよかったです。
3期生ってやっぱり繋がりが表に見えるくらい強くて、二人の絆の深さを感じました。映像も夜の高層ビルが流れていく感じが、夜を照らし照らされて走る感覚を感じられて良かったです。

ライブ中に3期生は「舵取り」という話を聴いて、この曲は確かに夜や暗闇を明るく照らして走ってるイメージがあるなぁとぼんやり考えていました。

流れに乗って今度はSuntempo登場。
3人集まるとボケ2ツッコミ1のトリオ漫才にどうしてもなってしまうのあまりにもてんぽ。
マスターが嬉しそうに振り付けのおさらいやってて「30歳…ニコォ」ってなってました。

6.シューティングスター

オリ曲キター!!!
3期生がカバーだっただけに流れが読めなくなりましたが、2期生は全員オリ曲で挑んできました。天真くんはライブ初披露。前回のGO!もそうでしたが、ライブのアゲ方が上手。特に岸メンさんを刺しに来てたのこちらでもわかりました。「岸堂天真はこうやると格好良い」が全部詰め込まれてました。前にお披露目でやってた「型」に眼と心を奪われたんですけど、手足の動かし方がきれいなの、そういうところから来てるんですかね、とても見ていて気持ちがいい天真くんのステージ。
宇宙を背景に剣を振り回す愛と正義の暗黒騎士…あまりにも強い。

7.POP-TALK

「えぇ………..推し、アイドル………….」
2周年でのお披露目を入れれば、今回で3回目のステージになるPOP-TALK。その進化をただただ噛み締めてました。ここで文字列が何を言おうが「ええな…」に全部凝縮されてしまうのですが、今回はあまりにも語ることが無くなるぐらいに完成されていました。姿勢もそうですし、ステップが前よりも軽やかに曲についていってて、「アイドル夕刻ロベルのオリジナルソング」をZEPPの音響でバチバチに感じました。思い入れの強い「POP-TALK」をみんなで同じフリで応援する。ステージに立つアイドルが大好きなマスターが憧れていた景色を、今度はステージのマスターに見せることができたのは嬉しかったです。「俺たちのPOP-TALK最高」を今回のステージで改めて噛み締めました。POP-TALK大好きな夕刻ロベルが大好きなPOP-TALKが大好き

後ろのネオン、男女マークがトイレモチーフなの本当草。

8.A.scort

表現力があまりにも強い。事前にわかっていただけに、新曲!?の衝撃はそこまでなかったですがステージの演出から本人の歌唱、ダンス、どれをとっても最高満点だったと思います。1つとっても物凄い練習量を感じましたし、彼がとてもとても裏で色んなものを積み上げてきたことが、このステージで少し伝わりました。アステル・レダというエンターテイナー、自分の世界に観客を引きずり込むのが上手過ぎます。ステージだけでも、歌だけでも、ダンスだけでも、楽しめるのに、それが全部合わさったステージは火力が高すぎます。今まで箱で色んなステージを見てきましたが、今日この日見たステージは間違いなくトップクラスのものでした。

9.Last Sparkle

2期生のオリ曲があるという事実だけでこの世はこんなに素晴らしいのに、ステージ衣装と映像、ライティング、ダンス、その全てをひたすら噛み締めていました。
本人たちも言っていますが、コラボも、歌う機会も少ないそれぞれの個性で活動する3人が「アイドルユニット」になるこの曲はその存在だけで2期生ファンを救ってくれます。
そして、それぞれの個性を魅せるように、入れ替わり立ち替わりセンターをスイッチするダンス。方向性がバラバラな3人が同じステージで一体となって歌って踊っている実感は半端ないです。この日のためにこの難しい振り付けを3人で何度も練習したんだなと思うとそれだけで胸がいっぱいになりますよね。普段は交わることが少ないからこそのラストスパークルの輝きでした。

そして翌日にはもう切り替えて余韻残さずに通常通りそれぞれの配信に戻っていくロベ天の「らしさ」にまたそういうとこやな~~~wってなってました。

そして一期生のターン。ライブの緊張をリセットしてくれるふわふわクッション4人。いきなり準備だと言って幕の向こう側に消えたみやびくん。この演出も「これから劇が始まる」みたいなワクワク感があって良かったですね。

10.開花宣言

ライブも中盤に差し掛かり、どんなエンディングを迎えるだろうと薄々考え始めた矢先、みやびくんのステージが始まって、一気に予想が崩されました。
あの時まだ無かったみやびくんのオリソンがこのライブで開花してくれたの良かった。ステージも宇宙船だということを忘れるぐらいみやびくん色のお花畑で最高でした。黒衣装も「物語の登場人物」感があって、違う世界に招待されたような気分になりました。
柔らかくて、でも締まるところはきっちりしまってる振り付けに、夜の公園のエピソードを思い返した人も多いハズ。

11.W.I.M.

しっとり聞き惚れた後に投げ込まれるいつものイントロ。この時だけ勢いよくギラギラ周りだしたミラーボール。アルランディスの時間だというばかりにステージに当たるスポットライト。そこにはなんとアルさん以外の1期生の姿も!!
ソロステージかと思いきや合いの手一期生でライブ披露されたアルさんのW.I.M.。後ろで流れるMVもクラブっぽくていいですよね。演出マジで最高でした。
何より会場が待ってましたとばかりに緑のランプを振り回していて、あの瞬間がライブ会場の熱が3度ぐらいあがったんじゃないでしょうか。コールができない代わりにみんなで作った三角形。会場の一体感も相まって最高潮に達していました。生で歌い上げるアルさんもすごかったし、ウキウキで合いの手入れる一期生がもう本当楽しそうでした。

12.ソラニン

思わず会場がざわつくまさかのシルエット。暗転したステージに薄っすらと一期生のシルエットが浮かび、そこにはドラムセットやギターが。
「聴いてください」と静かに曲紹介をするイヅルくん、バンドマンでした。ZEPPでアジカンのカバーを生演奏するなんて、事前に知ってたら気が気じゃなかったです。そして私もここが本当最高潮でした。今回のライブは今までの取り組みには無かった新しいものがいっぱい組み込まれていて、技術もアイディアも本当に色んな工夫や想いがあって作り上げられたライブなんだなぁと改めて実感しました。
今までホロのライブでもエアバンドはありましたが、ちゃんと楽器から音が出ているという事実、それがZEPPのスピーカーで流れてくるのに感動してました。
ソラニンもまた、こう色々考えさせられますね。1期生の4人がこの曲をやること、色んなメッセージ性を感じます。それらについては、私が語るところではないと思いますが、それでも「そういう想いがあったら素敵だな」と思えるバンド演奏でした。いやぁ本当、ライブのレッスン以外に楽器の練習までこなしてたのすごい…。特にアルさんとみやびくんは本当にありがとうの気持ち…。ホロスタバンドを見せてくれてありがとう…。

13.水際エンドロール

あんきも!?と思ったらスパナでびっくりしました。いや冷静に考えたらあんきもなわけないんですけど、あのシルエットでダンスするから一瞬あんきもだと思った。。
こちらも演出でMVが使われていてライブ感増し増しでした。スパナも可愛いしりっくんは格好良いし、MVは相変わらずえっちだし、どこを見ていいか迷うくらい、色々楽しめるステージになっていました。
元々パフォーマンスがすごいキレイな楽曲ですが、黒衣装で見るとまた雰囲気がガラっと変わりますね。引き締まってさらに精錬されたように感じました。

14.Compass

サプライズ満載のステージのあとは、いろいろ感情をぐちゃぐちゃして4人のCompassです。2人、3人、4人とユニットのステージも人数が増えてきて、1期生の4人が同じステージにいるっていうのもまたこうくるものがありますね。時期は少しずつ違っていて、個々でそれぞれホロスタを支えてきた4人が、同じ歌、同じ振り付けでステージに立っているのがすごく感慨深くて…。バンドのときもそうだったけど、今回のライブは一期生のやりたいことがいっぱい見られて本当に良かったです。
ライブで言ってた一期生は製図、Compassという曲の意味をまた少しわかったような気がしました。

15.Pentas

正直アンコールであるかなと思っていたのでここで入れてくれて本当ありがとうの気持ちでした。ステージが広くて、ガタイの良い男が揃ってても伸び伸びしたフリが観られるの最高ですね本当ありがとうZEPP。
黒衣装でエロく踊る5人は本当に妖艶というか、こう色気がすごかったです。マスターそんな甘く歌わないで、惚れる
何度も聴いて知ってる曲なはずなのにセンターで歌って踊るマスターを観たら動悸が止まりませんでした。また歌ってくれてありがとうペンタス。

16.Magic Word Orchestra

流れでやはりこっちも来たなと沸きました。元々完成度の高い曲ですが、映像も相まってさらに「広さ」を感じられて良かったです。魔法の世界はまさにステージでパレードをする4人の通る声がZEPPのスピーカーからビリビリに響いてきました。特に高いキーを歌うアステルくんイヅルくんの声は、このZEPPの箱に響き渡っていました。別の意味でライブ映え半端なかったです。また、ステージ映像も4人の動きに合わせて忙しなく切り替わっていて、音とハマってめちゃめちゃ気持ちよかったです。

17.Find It

音源とはまた違った「生感」がすごかったです。特に個人がそれぞれのやりたいステージをやり遂げた後に歌っているということもあってか、みんなの歌詞の一つひとつのフレーズにめちゃくちゃ感情が入っててすごいしみました。
そしてこの曲で終わっちゃうんだ…というお別れが近づいてくるのもあって、何も考えずにただただ9人のダンスと歌を目に焼き付けてました。
次はこのライブから始まる3rdができますように….。

ありがとう義務ばいばいの後、慣れないアンコールの手拍子がなかなか揃わなくてみなさん可愛い

18.Re:Hello world

最初、聴き慣れたイントロと共に始まったりっくんのハロワ。
前回のアンコールは1曲だっただけに今回はソロ曲もそんなできないし選抜でやるのかな?とか思ってたらメンバー登場。
3周年のお祝いにこの構成は嬉しすぎますね。最初に3Dになって、ずっと歌い続けてきたりっくんの歌を、全員が3Dになったこの2ndのステージで歌うってめちゃめちゃエモい…。
パートごとの振り分けもちゃんとオタクに刺さってました….。りっくん3周年おめでとう🎉

19.Just Follow Stars

最後にこれが来たらもう何も言えないですよね。色々な部分で変化、進化がある中で、前回のライブから続いてくれた楽曲たちはそれだけで変わったところと変わらないところがちゃんとあるっていうのを実感させてくれたような気がしました。どうしてもこの曲は「始まりの歌」のイメージなので、もうそりゃ体が勝手にまたワクワクしだすわけですよ。これでお別れなのに。ワクワクしたまま終わっちゃうんですよ。最高ですね
これからも全体ライブがあるなら変わらずこの曲はみんなの集大成として継いでいって欲しいと思いました。


その後の発表の衝撃や、特典のブロマイド、個々のメンバーの感想などでまた色んな気持ちにさせられていっぱいになってしまうのですが、とにかく前回のライブから進化したこの2ndACT、本当に素晴らしいステージでした。

そして個人的にはZEPPでやってくれて本当にありがとうという気持ちでした。
ライブハウスだからこそできたスモーク、レーザー、炎、ミラーボール、銀テがあったからこそ、ステージが前回よりさらに映えて立体感が増し増しでした。
高音から重低音まで、しっかり体の芯まで届ける音響設備のおかげで、無事アステルくんのパートでやられましたし、オウガくんのパートで風めちゃめちゃ吹かされました。もはや4D。

最高のライブだったと同時に、この宇宙船はこれからも誰も知らない未来へと航行していくと思うので、その一員としてみんなの輝きのそばにいられるように、これからもホロスターズを応援していきたいなと、改めて思いました。
次はどんなステージを見せてくれるのか、今回のライブを通して次回への期待もまた高まりました。次は、次こそはコールができる世界でぶるーわー!できるライブが観たい!!!
そして、また皆さんと現地でお会いできるように、また日々をがんばっていこうと思います。

#ホロスターズはいいぞ

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