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GoodNotes5からNotabilityへ移行した理由

さようなら、GoodNotes5。

iPadOS15になってからスプリットビューがとても使いやすくなったらしい。どのアプリを開いても(SV対応なら)画面上部に点3つが出る。邪魔だけど、これはiPadOS15の仕様。

そしてスプリットビュー表示している状態なら、いつ開いても画面下部にフローティングウィンドウが出る。邪魔だけど、これもiPadOS15の仕様。

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こういう使い方できるようになったよ、便利になったよというのはいい。でもアップルに対していつも思うのは、「それ、不要なんだよ」という時に消す手段が提供されないこと。

充電ケーブルをつないだ時の「フォン」という音(Macはターミナルのコマンドで消せる)。
iPadで出るようになった画面下部の黒い線。
iPhoneのロック画面の音楽コントロール。
iCloudの2要素認証(一度設定したら二度と戻せない)。
スクショ撮ったら左下にいつまでも居座るアイコン。

GoodNotes5なんて頻繁に起動するアプリで、その度に画面下にフローティングが出て、ApplePencilで書き込む瞬間にフローティングが左下へ消えていくアニメが表示される。

ボクには不要。そして、このアニメのために、なにもなかった時と比べてコンマ数秒書き込みが遅れる。

これはGoodNotesが悪いわけではなく、Appleが悪い。

一度GoodNotes5で「自身のスプリットビュー」をやってしまうと二度と戻せない(自分のアプリを2画面表示するということをしなければ、多分出てなかったと思う)。

使い続けたかったけど、アプリ表示する度にこのうざいアニメを見させられるのはiPadを捨てようかと思うほどストレスなので、Notabilityに移行。

久しぶりのNotabilityだけど、テンプレのPDFを読み込めば、GoodNotes5でしていたようなスケジュール管理、メモができる。

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多分Appleが「・・・」と「黒いバー」、SVアプリのフローティングウィンドウを表示/非表示する機能を実装することはないだろうから、Notabilityが「自身のマルチウィンドウ」に対応「しない」ことを願うばかり。

集中モードとかを盛んにアピールしてるのに、画面に全然集中できないiPadOS15なんだよね・・・。


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