見出し画像

GoodNotes5の唯一の短所はこれで解決

先日某iPad youtuberの平岡さん(某になってない)が恍惚の表情で「控えめに言って神アプリ」と絶賛していたPencil Plannner。

動画を見ていて確かに「おぉ、これはいいね!」と、すぐにダウンロードして使ってみたけど、1日でGoodNotes5に戻ってきた。

最大のメリットはGoogle Calenderなどのカレンダーアプリと連携できるところで、これはPlanner for iPadでも同じ。確かに便利。

でも両方ともすぐに使わなくなって結局GoodNotes5に戻ってくる。

なぜか。

そもそもiPadって、標準メモで手書きした時のフィーリングが好きじゃない。右手を置くと結構な確率で紙全体が動くのもストレスだし、ApplePencil2で書いた時の追従性があまりよくない。

Pencil PlannerもPlanner for iPadもおそらくiPadOS標準の手書きライブラリとかモジュールを使っていると思われる。挙動が標準メモと同じだから。

GoodNotes5も同じモジュールを使っているとは思うんだよね。まさか自分たちで手書き用ライブラリやエンジンを開発しているとは思えない。

でも書き味は標準アプリと明らかに違う。特にペーパーライクフィルムを貼った時のGoodNotes5での手書きは「極上」の域に達してる。これを経験すると、Apple純正のメモアプリなんて「もっと精進しろ」と言いたくなる。

Pencil Plannerは画像読み込みもまだできないし、なげなわで領域選択もできない。

あと個人的に致命的だったのが「Undo」がないこと。

ApplePencil2で手書きして、「あっ」と思ったら、Undoして、一画手前に戻って書き直す動作はとても多い。

しかし、Undoがないと、いちいち消しゴムで消さないといけない。

ちょー面倒。

なので、極楽書き味のGoodNotes5にすぐに戻ってきてしまう。

その反面、Planner系アプリを使うと忘れられないのがGoole Calenderとの連携。特にPencil PlannerはUIが非常に優れていて、あのUIで使いたいと思ってしまった。「その手があったか」と思わせるUIだった。

GoodNotes5の場合PDFが読み込めるので、ネットで山ほど公開されているテンプレを拾ってくれば、自分好みの電子手帳にカスタマイズできる。

ただ、iCalやGooglCalenderの連携機能だけはどうしようもない(別料金でいいから、GoodNotes6としてクラウドのカレンダーと連携する機能つけてくれないかな)。

しかし、iPadOSにはスプリットビューがあるではないか。これで似たようなことはできる。

画像1

Pencil PlannerのUIを見てからボクはこのスタイルで手書きメモをしてる。

スプリットビューにして、左側にGoogleCalenderアプリを置き、右にDailyテンプレのPDFを読み込んだGoodNotes。電子と手書きのいいとこどり。

もちろんGoole Calenderに手書きはできないので、その点はPencil PlannerやPlanner for iPadに劣る。でも電子カレンダーへ上書きする手書き機能はなくても不便じゃない。

あとは以前iPad mini6のレビューで紹介したけど、改めてGoodNotes5の使い方をスクショとともに紹介。何回も、いつも同じ画面が出てくるということは、飽き性のボクが飽きもせずに満足して使っている証拠。

ネットのテンプレにあった3年日記PDFをもらってきて、今年から3年日記を書いてる。まだ2ヶ月ちょっとだけど、でも2ヶ月間毎日書いてるよ。

画像2

Pencil Plannerにはない(アプデで対応予定らしいけど)画像取り込み。ペタペタ貼って絵日記みたいにすることもできる。

画像3

オンライン会議ではカメラ接続しているPCとは別に、iPad mini6も参加させることで、手書きによるホワイトボードみたいな使い方もできる。「このサーバからここへインポートした時のデータって・・・」と喋りながら、iPadで線を引いて見せることですぐに伝わるんだよね。

画像4

読書メモももちろんiPad mini6+GoodNotes5で。今「三行で撃つ」をまったり読んでるけど、グラコレ本のイラスト手法で練習がてら書いてる。

画像5

1日の終りには習慣化ノートテンプレに書き込んで1日を振り返る。筋トレベンチが家に来てからは毎日筋トレをしてる。

画像6

まとめ

こうやって電子とアナログが融合したシステム手帳をiPad mini6で構築すると、控えめに言って「毎日が楽しい」

iPad mini6は素晴らしいデバイスです(結局そこに落ち着く)。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?