わがしストーリー序章①お笑いセミナー


ミレニアム2000年より前のお話です。
会社員の時に、某大手芸能事務所のお笑いセミナーに通っていた。お笑いセミナーは、毎週平日水曜日の夜19時~21時まであり、当時の受講料は、120,000円で12回の講座だった。お笑いセミナーの受講生の年齢は、20代から30代で人数は50人くらいいました。女子は、私とコンビの女子で他は男性でした。コンビの女子は、一回目の講座だけでてもう来なくなってしまい、2回目以降は女子は私だけでした。
12回のセミナーだったが、どんどん受講生が減っていった。せっかくお金を払ったのにもったいないと思った。
正社員で勤めていたので、一日働いてくたくたでした。しかし、週一回のお笑いセミナーは楽しみでした。新しいことを学ぶのは楽しかった。毎回ネタみせの時間はあり、張り切ってネタを毎回作っていきました。当時の台本を見るとびっくりするぐらい長時間の台本を作っていた。
毎回、全く受けないが、腹話術をやることが楽しかった。
お笑いセミナーがある日は、会社に大きなバックで出社しました。大きなバックにあいぼうのノブちゃんを入れて・・。
バック重かったけど、仕事が終わったあとのお笑いセミナーは別の自分を発見する時間でした。
何人かの受講生に、コンビのお誘い受けました。でも、私は腹話術をやりたかったのでお断りしました。
長野県から通っている受講生もいました。
受講生の中で一組だけ、とても面白いコンビがいた。あとから知りましたが、大手芸能事務所所属のコンビでした。
今の時代、あちこちの芸能事務所がお笑いセミナーやっていますが、当時は先駆けだったと思います。
当時は会社員をやめるつもりは全くありませんでした。
⬇️写真はお笑いセミナーに一緒にいったあいぼうのノブちゃん

ノブちゃん







いただいたサポートはあいぼうさん(腹話術人形)たちの修理代などに使いたいと思います。