Vtuberアンチによって、ネガキャンが拡散されているので、正しておく。

 性懲りもなく、Vtuberのアンチ活動の先導者が郡道先生のツイートを利用しVtuberの地位を落とそうとネガキャンをしているのを把握しました。郡道先生は、こういう小物相手は気にしないでしょうけど、何も知らない人がこの恣意的に切り抜かれ拡散された情報をもとに、Vtuber全体に対しマイナスイメージを持つのも癪なんで、悪意に満ちた一部ではなく全体の情報を提示しておきましょう。

 炎上に利用されたツイートは、要約すると「ピッチャーがバッターの体にぶつけて出場停止にできるんじゃないか?」という疑問でした。

 この発言だけを聞いたら、けしからんと思う人が多数でしょう。スポーツマンシップに則っていないし、選手は怪我させてもいいという発言にも取れます。しかし、前提となる条件があるとどうでしょうか?

 郡道先生は

 ①野球のルールをまったく知らなかった。
 ②野球の球は硬く、当たれば怪我をするということを知らなかった。
 ③バッターが異様にボールを避けるので、ドッヂボールのように、自分の体に当たったら失格というルールがあるのだと思っていた。

 郡道先生が、このような人間であるということがわかったうえで、上記のような質問をしたとしたならば、特に問題があるように思えません。私も「サッカーで、わざと相手の手を狙ってファールさせるのは戦術としてアリなのでは?」と考えたことがありますので、おかしなことではありません。彼女は死球をペナルティではなく、戦術の一つと捉え純粋な気持ちで尋ねたというわけです。
 
 郡道先生の問いに対しては、このような回答が自然でした。
「いや、バッターの体に当てたら「死球」と言って、相手に塁を進ませてしまうんだ。それに野球のボールは当たると大怪我するし、命に係わるかもしれない」

 そうならば、郡道先生はこう返したでしょう。
 「そうだったんだ。そんなに危険だったらぶつけたらダメだよね」

実際、郡道先生は教えられて純粋に驚いています。

 郡道先生に対する批判はすべて「野球のルールと、ボールが当たることの危険さを理解している人間がした発言」であることが前提となります。そして彼女はそうでなかった。死球の恐ろしさを知ったらむしろ選手の体を気遣う発言をしているのです。

 さて、アンチはおそらく意図的に彼女を悪人に仕立て上げるために一部分だけを切り抜いて批判をしています。彼女が無知であり勘違いをしているという大前提があると批判できなくなるので、その発言の部分は知られたくないのでしょう。このアンチに踊らされている人が大勢いるわけです。
 

 次に、彼女は無知であることを知り、そのうえでしっかりと謝罪をしています。これに関しては次のようなツイートをしています。

 これに関して、「悪意がなかったら何言っても許されるということなんですね!」と言って、罵詈雑言浴びせて最後に「悪意はありませんけど」というバカのリプライの多いこと多いこと。
 「悪意がなければ何を言っても許される」というわけではなく、しっかりと無知ゆえの不適切発言に対し謝罪をしたうえで、「私のツリー全体を見ていただければ悪意による発言ではないことはわかっていただけると思いますが」と言っているにすぎません。バカなリプライしている連中は、これを免罪符であるとしか捉えることのできない知性の持ち主なので嬉々として炎上に加担しているんでしょうが。

 そもそも、郡道先生は僻みによって一所懸命に努力する人間の不幸を願う人間ではありません。彼女は口は悪いし、下ネタばかりだし、気を許した相手に対しては思いっきりケンカ腰でつっかかりますし、歯に衣を着せない発言ばかりしますけど、少なくとも努力する人間を貶すようなタイプではありません。むしろ背中を押すタイプです。そうでなければ、「にじさんじ」で4年近くも活動できるわけがないのです。
 妬み僻みの塊で、人気者の不幸を願い、隙があれば引きずり落そうとしている。そんな人間は批判されるべき存在ですが、今回の件でも、そういう人は見受けられますね。それは都合よく発言を切り抜いて悪人を仕立て上げ、炎上させようと拡散するアンチ活動家に他なりません。

 追記

 質問にて「郡道先生の謝罪は不十分ではないか?」というものがありましたので、私の見解を述べさせてもらいます。思うに、郡道先生は、自分自身の言動そのものを、そこまで悪いものであると捉えてないのだと思います。というのも、彼女は『対戦相手を傷つけてやろう』というような悪意に満ちた思考が微塵も及ばぬほどに純粋な疑問しかしていないので、本気で怒っている人との齟齬が発生していると考えられます。
 
 今回の件を分かりやすくするために、別の例を考えました。

 例えば、私は科学に対して全くの無知であるとします。そして、流行りの科学実験生放送の同時視聴をしていたとしましょう。これは、そのときの会話です。2パターン用意しました。

私:この『薬品A』と『薬品B』って、混ぜたらダメなのかな?
A:ダメダメ。AとBを混ぜると大爆発起こしちゃうよ。
  これで爆弾作る人もいるぐらい。
私:そうなんだ。危険なんだ。だったらダメだよね。

私:この『薬品A』と『薬品B』って、混ぜたらダメなのかな?
A:皆さん! ここに爆弾テロリストがいます! 拡散してください!
  これで何人もの命が失われているというのに、こんなこと平気で
  いう人がいるんです! こいつは人の命をなんとも思ってない!
  こんな不快な発言するやつがいるだなんて!
B:なんてけしからんやつだ! 
C:爆弾テロリストだ! こんな悪人、みんなで叩いてやれ!
D:こいつ気に入らなかったから、乗じて叩いとくか。
私:ご、ごめん。そんな危険な薬品だなんて知らなかったんだ。

 今回のパターンは、あきらかに後者でした。私としては、もっとも問題とされなければならないのは、無知であるがために純粋な質問をした人間の発言を利用して、その人を悪人に仕立て上げようとするアンチ活動家にあると考えております。そのアンチの策略によって「無知ゆえの疑問」が「悪意のある不快な発言」へと形が歪められている故に、発言者である郡道先生視点からすれば、そこまでしっかりとした形式で謝罪するほどでもないという認識なのだと思います。

 また、本日、にじさんじ公式より、郡道美玲を謹慎させる声明がありました。悪意のあるなしに関わらず、発言には責任が伴うということを示しています。彼女は社会人としてその責を受けたわけです。ただ、それでも事を大きくし、彼女に対して印象操作を行ったものは、何の責も受けずに、次のターゲットを誰にしようかと企んでいるであろうことも知っておかねばならぬことでしょう。

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