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天才の発想 ※下品なお話です

劇団WAGNASオンダです!



※今回の内容は小学生男子的な下品なお話です※



僕が、小学校4.5年生の頃だろうか…

所謂「邦楽やJPOP」など、アニメソング以外の音楽に、男の子も女の子も興味を持ち始めるお年頃。

しかし今も昔も日本にあふれるメジャーな音楽と言えば、その9割が「恋愛モノ」です。
まぁ海外の音楽も知りませんが…

当時時点では一般に女子組の方が精神年齢が高いというのもあり、早くもジャニーズやらなにやらの恋愛至上ソングを好んでいましたが、
男子組はそもそもまだピンと来なかったり、目覚めていてもこっぱずかしさもありなかなかそれを公言する者は少なかったように思える。

ここまでは前提です!

多くの歌詞の中に当たり前のように存在するが、冷静に考えるとなかなかハードなワードと僕が思うものの一つに、「キス」と言うものがあります。

それをですね、誰かは覚えていないんですが誰かが、あらゆる歌の「キス」の部分を「クソ」と置き換えて口ずさんでいたのをひどく覚えているのです(笑)

これはね、もう天才の発想か…!と当時の僕は思いましたし、実は今も若干思っています(笑)

是非、歌詞にキスが入る歌のキス部分をクソと置き換えて、頭の中で流してみてほしいです!
バカバカしいような、一周回って逆に知的なような、何とも言えない妙な感覚になるはずです(笑)

小学生男子にありがちなとりあえず下ネタ連呼みたいな稚拙さもなければ、クソという絶妙に大人びた表現、また一つのワードだけを的確に置き換えるという天才的な発想に脱帽しましたね。

僕は別に品行方正ではないしモラルもあまり気にする方じゃないですが、幼少より自分の中での品性みたいのを大事にしていて、品がなかったり下品な言葉はあまり口に出したくないと思っているところがあります。

しかしこの「歌詞中のキス→クソ」と変換する替え歌は、なんていうかもう衝撃でしたね。

今思えば、その行為は大変にアナーキーでインモラルでサブカルチックで、一種の哲学性を感じられたり、メジャーへの反逆や反体制的な意思を感じ取ってしまって止みません(笑)

しかしなんで邦楽って恋愛の歌ばっかりなんだろうなぁー
それが好ましくて好きになる人も多いとは思うけど、それが嫌で遠ざかる人も一定数いるとと思うんだけどなぁ。

恋の歌を歌っておけばいいでしょっていう欺瞞も感じますからねぇ。

ちなみに明確な記憶がある僕の初カラオケは名探偵コナンOPの「謎」だったのですが、2番に入ると歌詞に恋愛要素が強めに出てきて、歌いながらも頭の中が「???」となったことがあります。

タイアップ全盛の頃だから仕方ない…と今では思えますが、子供時分では「アニメの歌」って認識しかないからなー

当時は歌詞を知る手段も少なかったので、幼少期にカラオケでアニソン歌ったらイメージと違う歌詞だった、という経験をされたアラサーアラフォーの方は意外と多いかもしれません!


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