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チャームポイント(爬虫類のお話)

劇団WAGNAS団長オンダ・シュウジです!
僕はそこそこの爬虫類マニアで飼育者です。

爬虫類って可愛いと思いますか?
恐竜みたいでカッコイイと思いますか?
それゆえに怖いと思いますか?
そもそも気持ち悪いと思いますか?

色々な価値観があるのでそれはそれでいいと思います。

僕は、可愛いと思うしカッコいいと思うし、時々怖いところも魅力的に思うし、若干気持ち悪いところも異形故に好奇心が溢れます。

ただ、やっぱり爬虫類と全く関係ない人は、その異形故に恐怖心や気持ち悪さを感じてしまうのも常だと思います。

とはいえ日本には大きなトカゲはいませんし、ヘビだってたかだか2メートル足りません。
2メートルって言うと大きく聞こえるかもしれないけど、日本のヘビは総じて細めですから、2メートルのロープを想像してもらえればわかるように、まとめれば直径30センチにも満たないような小型の生き物です。

不意打ち状態のハブやマムシを除けば人間の方が100%強いですし、日本最大級の爬虫類である2メートルのアオダイショウよりその辺の野良猫の方が遥かに戦闘力の高い危険な動物です。

まぁ思い込みやイメージと言うのは、えてして事実や真実とは相容れないものですよね。

さて前置きが長くなりましたが、そんな爬虫類と関連付けたチャームポイントのお話です。
僕の経験上、潜在的に女性より男性の方が爬虫類は苦手のような気がしています。

女性ってチャームポイントを探すのが上手いんですよ。
というより、常に見つけようとアンテナを張っているのかもしれません。

昔の漫画であるようなアレですね。
ふとしたアクシデントで男性キャラの服が脱げてしまったりして、女性キャラがキャーなんて言いながら顔を隠しているものの、指の隙間からしっかり観察しているというアレです(笑)

あんな感じで、気持ち悪い怖いとかいう防御策を張りつつも自分が危険じゃない範囲からよく観察して、「意外と目が可愛いね」とか、チャームポイントを見つけるのが上手いのが女性なんです。

対して男性はダメですね。
「俺はこれは無理だ」「俺はこれは気持ち悪い」と一度先入観が出来上がると、その先に進もうとか知ろうという勇気がないのです。
ゆえに、どんな生き物でも必ず持つチャームポイントを発見するまでに至れない。

もちろん経験則の話なので世の男性女性の全てが全てとは言いませんし、どっちが偉いどっちが優れているという話ではありませんけどね(笑)

一説によると原始時代なんかの話で、男は狩りや戦いなど命がけの仕事をするからこそリスクや危うきに近寄らず精神が強く、
女は集団の中で立ち回りつつ家や集落を守るので共感性や同調する精神が強いと聞いたことがありますが、そういうところもちょっぴり起因するのかもしれません。

男は勇猛と言うのは実は中世くらいから植え付けられた社会的な通念でしかなく、本質は全員チキンなのかもしれません(笑)

まぁね、話は戻るけど、色々な偏見を取っ払って見てみると意外と爬虫類って可愛いものなんですよねー


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