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夢の形は人それぞれ【名言マガジン】

劇団WAGNASオンダです!

僕のファースト仮面ライダー「仮面ライダーアギト」の中からご紹介です!

ネット名言がなかなか見つからないのと、名言を見つけに行くというのも変な話なので、僕の好きな「初期平成ライダー」の名言を中心に挟んでいきたいと思っています!

さて僕は、世代的に仮面ライダーに触れる機会がなく、ウルトラシリーズのように夏休みの再放送や書籍(怪獣図鑑等)もなかったため、興味と同時に何となく苦手意識を持っていたシリーズです。

中二のときに平成ライダー第一号であるクウガが始まり、すでに適正とは言えない年齢でしたが、次回作のアギトを見てみたらドハマりしました!

「仮面ライダーアギト」の中から、仮面ライダーギルスに変身する葦原涼の名台詞です!

普通に生きていくのが俺の夢だ。

花は夢を持っていると思うか?

それでも、花は咲く、花は枯れる。

そういうふうに生きていければいいと思う。

葦原涼(仮面ライダーギルス)/仮面ライダーアギト

葦原涼は短気で粗暴な面もあれど、ストイックでナイーブな優しさを持つ青年で、ある日突然異形の力に目覚めてしまったことに悩みながら、それでも自分のすべきことを模索して生きていく強いキャラです。

大学で将来有望な水泳選手として注目されていましたが、異形の力を周囲にばれてしまい孤立、夢もコミュニティもすべてを失い、もがき続けた結果、最終的に「普通に生きる事」が夢となりました。

最終盤のそんな心境に至った葦原涼の名言です!

ちなみに彼は作中で複数の女性といい関係になるモテ才能の持ち主ですが、すべての女性が作中で死亡するというやはり女運最悪のキャラだったりもします。

肉体的にも精神的にも常にぼこぼこにされ続けた結果、「普通に生きていきたい」と思うようになったのは、少し悲しい気もしますが、その境地に至れたのも彼の強さなんだと思います。

仮面ライダーのセリフだからってわけではなく、個人的にこれ結構刺さるんですよね。

彼の言う「普通」の意味のすべてはわかりませんが、僕も波風立てず毎日淡々と同じことをして生きていきたいです。

毎日同じ時間に起きて、毎日同じ仕事をして、毎日同じ時間に眠る生活というのが僕の理想です。
事件やイベントは、もちろん時にはそれはそれで楽しいけれども、能動的に求めることはあまりありません。

だから、多分放っておくと完全な引きこもりになってしまうので、劇団WAGNASというサークルをやっていてよかったなって思いますが(笑)

葦原涼の、アギトの脚本家が言いたかったこととか異なった見解だと思いますが、一つの言葉からいろいろ波及して考えることができるというのも、「名言」である証だと思います!

名言そのものは何の役にも立ちませんからね!

その名言を受けて、自分なりに解釈したり回答を出すというのが、まぁこれも役に立つとは限らないけれども、意味のある行為なんじゃないかなと僕は思います!

ちなみに「仮面ライダーアギト」はどんな話かっていうと、「神(創造主)への反逆」です!

そしてその神様が、言ってしまえば「過剰に息子を溺愛する母親」な感じなんですよね。
息子に自我が芽生えて彼女なんて連れてこようものなら、激怒してその彼女を殺しに行く感じです!

よくわからないかもしれませんが、見ていただければこの意味がちょっと分かるかもしれません(笑)


【開幕告知】
3/23(土)の正午より、都内下北沢駅にて劇団WAGNAS開幕いたします!

当日参加メンバー募集しております!
参加希望はもちろん、ご質問やお問い合わせも下記よりお願いいたします。


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劇団WAGNASの団員(一緒に活動するメンバー)募集中です!
東京の新たな魅力とノスタルジーを感じたい方はぜひ劇団WAGNASへ!!

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