和田勉語録  (2011年の日記から)

昔の『一月』を掘り起こす

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人間は10分後には何が起こるかわからない。台本がないから。役者は台本が人生だから最後を知ってる。最後から逆算すると、よくわかるけれどもちっとも面白くない。それを壊すことがドラマの演出なんです

報道によると・・・・

和田勉(わだ・べん)さんが1月14日午前3時17分、食道上皮がんのため川崎市の老人福祉施設で死去した。

私にとっても・・・・

NHK大河ドラマ「竜馬がゆく」(1968年)や「阿修羅のごとく」(79年)「天城越え」(78年)「ザ・商社」(80年)「心中宵庚申(しんじゅうよいごうしん)」(84年)など、思い出深い作品が多い。

80歳。

。。。

ドラマをみるときの感性を私にくれたのは、この人だった。
いいドラマを見たらほかのドラマは見るに堪えない。

松阪市出身。

2011年1月22日 (土曜日) 〔語録選〕