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前立腺の存在を感じる為に必要な事

先日伊藤ちゃんがセッション後にこの様なツイートをしていたのですね。

ソレで脊髄反射的に以下の様なリプライを飛ばしたのです

いやもう、本当にビックリすると同時に世の中の前立腺の認識について改めて『そんなものなのかぁ…』ってちょっと寂しい様な、悔しい様な気持ちでいっぱいになりました。

…でも、ですね。

冷静に考えて見ると、性別を問わず前立腺のなんたるかを知る機会などというのは通常の生活をしていたら、全然ありませんものねぇ(  ̄^ ̄) トオイメ…

中高年の男性が前立腺関係の疾患を患って初めてその存在を知る事以外だと、M性感やNHヘルスなどの非常に特殊な環境下で初めて触れる…といったケースが殆どな訳です。

しかも、提供する側の大半を閉めるのは前立腺を持たない女性という事になり、そう言ったサービスはエロティシズムやフェティッシュがメインとなっているので、前立腺はどうしても脇役になりがちなのですよね。

うん、そりゃ前立腺のなんたるか?を知らないでサービスしてるコンパニオンがいてもおかしく無いですよね(; ^ω^)ニャハ

そうなのです!問題なのは学ぼうと思っても『しっかり学べるシステムが無い事』なのですよ。

現場にいるコンパニオンが悪い訳では無いのです d(`・ω・´+) キリッ


そんな世の中に一石投じるのもOtoLABOの役目なのだと思うと同時に『だったらどうする?』という疑問も湧いてきた訳です。

実際の話として、OtoLABOの新人研修でもファーストタッチから前立腺の存在をキッチリ認識出来る人は稀なのですよね。

その理由をもの凄〜く身も蓋もない言い方をすると『経験不足』という事になってしまうのですがその時の『経験の質』という部分をとても大事にしているのです。

具体的にいうと人それぞれ違う前立腺という存在をですね、数字や統計で『知識』として取り入れるのではなく、むしろ相手と一緒に毎回探していく『経験』を重ねて行く事の方が結果として成長が早いのですよ。

今日のテーマの答えはまさにコレです。

とはいえ、皆が皆、OtoLABOの新人教習をうける事は出来ませんので、今日んはその肝になる3つのキーワードをシェアしますね。


①認識はお客様と一緒に
正直な所、お客様も『正解』がわからないケースが多いのだから、前立腺の存在を一緒に探していく(創造していく)イメージでセッションする事が大事です。
その際、前立腺の実際の大きさ(俗にいうクルミ大)はどうでも良くて、その人の感じる範囲のスケールを最大限尊重する事で『その人の中にある前立腺をその人が創造(認識)』する』お手伝いをするのが大事です。
euphoria*methodの『ホームポジション(点・線・面)』は正にこの工程を意識してやります。

②I am You,You are Me.
お客様の気持ち良い所を見つけるのではなく、自分の接点(指先)が気持ち良い所を見つけるイメージ。

私の指先がお客の前立腺を触ってるのではなく、お客の前立腺が私の指先を触ってる→心地よい感じを探す。

③DoingではなくBeinng
正解を探すのではなく、存在を感じる。


後半に行くほど説明が少なくなるのは、説明すればするほど『探す(Doing)』になるからですよ〜w

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WAIPON,LLCが発信するnoteの中で「インナーアプローチ」に関するトピックをまとめたマガジンになります。 当たり前の様にセクシャルな表現が使用されますので【成人向け】となります。

恋愛が上手く行っても性愛が上手く行かないと悲しい事になってしまいます。 その鍵となるのがお互いの心と体にの内向意識を共有しあう「インナーア…

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