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惹きつけられる魅力

NU Monthly Musicもいよいよ最後のメンバーを迎えました。5ヶ月かけた長期企画がおしまいなのは悲しいです😭毎月末、すごーく楽しみにしていました。

今月の主人公はレンくんです。レンくんについて、簡単に紹介します。

⭐️1995年11月3日生まれ

⭐️釜山出身(ときどき、釜山訛りで話している気がします)

⭐️NU’ESTは5人中4人が同じ年齢(1995年生まれ)なのですが、誕生日順だと、レンくんが一応マンネ(末っ子)です。そのせいかメンバーみんなからとてつもなく大きな「愛」を受けているように感じます。特に年上のアロンさんのレンくんへの愛はすごいです(笑)

⭐️メンバーの中で見た目と性格のギャップが1番大きい気がします。見た目は驚くほど美しいルックスですが、性格は天真爛漫でテンションが上がるとうるさいです(笑)
突然上の服を脱いでしまうという破天荒な一面もあります(2021年The BLACKコンサートにて、ソロ曲のときに事務所から止められていたにも関わらずテンションが上がり過ぎて上着を脱いで上半身裸になってしまったということがありました💦(笑))。

⭐️2021年下期から2022年1月まで、ミュージカル「ヘドウィグ」の主人公ヘドウィグを演じていました。私はとても観てみたかったのですが、残念ながらオンライン配信はなく、観ることはできませんでした。でも、伝統的なミュージカルの主人公に抜擢されるほどの実力があると見込まれたんだと思っています。

そんな彼が今回は『Crush』という曲をカバーしました。

最初に聴いたときに、すごく意外な感じがしました。私のレンくんのイメージは「レディーガガ」だったので(レンくんはレディーガガの大ファン)、かなり激し目のロック風の曲かなと勝手に予想していました。今回のカバーについて、インタビューで話していましたが、レンくんは音楽はジャンルを問わず何でも聴くそうです。

原曲『Crush』はDavid Archuletaという方の相手を一途に想う気持ちを綴った曲です。ゆっくりとしたテンポの曲で、この曲はDavidさんが17歳のときに歌ったそうですが、17歳とは思えないくらい大人っぽい曲になっています。

レンくんはこの曲を練習生のときに、好きになって沢山聴いていたそうです。レンくんは一度好きになったものは一途に好きでいる性格のようで、レディーガガ好きなのもデビュー当時から話していたりします。

私がNU’ESTの曲を初めて聴いたときに1番最初に惹かれたのはレンくんの声でした。デビュー初期の「FACE」や「I’m sorry」での彼の声はすごくユニークで唯一無二です。

レンくんの声は大きく分けると中音域に位置していると思います。KPOPアイドルのボーカルは高音が多い中で、中音域で歌う人は珍しい気がします。なんだか上手く言葉で表現できないのですが、レンくんは中音域である自分の声を受け入れて、さらに魅力的に表現して歌っているように見えます。そこまでくるのに相当の努力があったのだろうと思っています。
そして、デビュー当時と今の声が全然違うのも彼の特徴かなと思います。声の厚みが増して、表現の幅が広くなっているように感じます。

上の動画では今回の曲の雰囲気に合わせた視線だったり、ジェスチャーだったり、裏声で歌っていたりと多彩な表現方法を取り入れているように感じました。レンくんは2020年に『ジェイミー』、そして最近は『ヘドウィグ』とミュージカルを通した演技の仕事にも力を入れています。それが、NU’ESTとしての音楽活動にも生きてきているように感じました。

突然ですが、私は元々アイドル好きで、色々なアイドルのファンを今までやってきているのに、アイドルの「ビジュアルを好き」ということに抵抗があって、あくまでも本人たちのパフォーマンスや人柄を好きになっているんだと今でも思っています。

ただ、今回の動画はもちろん歌もものすごく素敵だったのですが、レンくんのビジュアルに釘付けになりました。今までも、もちろんかっこいいな、とは思っていましたが、それだけに収まらないレンくんだけの魅力でこちらを惹きつけるように感じました。

びっくりするほど美しいビジュアル

NU’ESTの活動初期は金髪ロングだったり、女装をしてみたりと様々なことに挑戦してきたレンくん。どんなレンくんも本当に魅力的なんですが、今のレンくんはすごく落ち着いて、自分のしたいことができているように感じます。すごく素直な性格のレンくんだからこそ、他人に求められることだけでなく、自分が本当に好きなことを思う存分していってほしいと思います。

↑ちなみにこのインタビュー中、レンくんに照明が当たって後ろの壁と同化しているように見えます(笑)



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