最近時間ができたので、なるべく文章を書くことを大切にしようと思いながら、根が面倒くさがりなのでできていませんでした。

今日、久しぶりに人から失礼なことを言われました。学生と比べて「若くない」と。だから魅力がないと。事実だけどそれ面と向かって言う必要ある？でも大人になってから失礼なことも言われなくなったので、これはこれで新鮮…とはなかなか思えないくらい腹立ちました。こういう時に私は持ち前のなにくそ精神を発揮するので、ある意味追い風が吹いてくれたということでしょうか。

図らずもここ数日、「悪口や愚痴を言わない人間になろう」と改めて自戒していたところでした。タイミングが良いんだか悪いんだかわかりませんが、とにかく若くはないけどまだまだ若手ではあるんだから、誠実に実直に生きようと思います。

そんな中、募集をかけている公演の件も少しずつ、でも着実に進みつつあります。こんな無名なやつが主宰、しかもお金もかかるんかいと思われるだろうな～と思いながら、でも勝算なしでやっている訳でもないし、軌道に乗せれば上手くいく自信もあるので、正直期待半分・不安半分というところでした。

蓋を開けてみると、役者・スタッフともに声を上げてくださった方々がいて、「ほらね！演劇ってまだまだやりたい人いるんだよ！」と、演劇という「推し」が認められたような気分です。こういうところで、やっぱり自分にはプロデューサー気質があると感じます。

まだ募集の途中なので、引き続きご応募をお待ちして、４月には稽古が開始できるように頑張ろうと思います。演劇ファンが１人でも増えますように。

ということを考えていたら、冒頭に書いた今日の嫌だったことを忘れられそうです。今日も良い１日でした。