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死ぬということ、生きるということ_#26

書こうかどうか、迷ったけども
やっぱりこの瞬間、自分が思ったことを
書き残しておきたいと思った。

同年代の死は、いつも自分と重ね合わせてしまう。

過去にも書いたことがある。
『人は生まれた瞬間から死に向かって歩いている。』と。

わかっていても、この世から今までいた人がいなくなってしまうことは受け入れることができない。今でも地球上のどこかに住んでいると思ってしまう。それは、その人の亡骸をみていないから余計かもしれない。

きれいごとをならべてもしっくりこない。
『あなたの分まで人生全うします』なんて
自分はそんなこと言える程、大した人間でもない。

ただ言えることは
後悔しない人生を送り続けること
楽しかったと言える人生を日々すごすこと
自分がやりたいことをやる。

っていつ死んでもいいように思いながら、生きている。

いつ死ぬか誰も予測ができないけど
死ぬまでにどうやって生きようかなってパズルを組み立てる。
まずは種類別に分けて、それから枠組みを作って、中身を埋めていく。
一見簡単そうに見えるパズルだけど未だに枠組みすら危うい私の人生。

それでも楽しいと思えるのは
作りがいのある人生だなと思って生きているからだ。

何が起こるかわからない。
だからワクワクする。

生きているということは
呼吸をするのと、ワクワクすることだと
私は思う。


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