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奇跡のドラマは続くよ、どこまでも②

※タイトルの写真はMさんのお子さんです(FBから引用)

【2004年】


交流していた小学生は卒業しましたが、高松農業高校でテールのお世話役をしていた当時高校生2年生だったMさんが、3年になって、夏休みの農場実習で選んだのが加茂小に近い島根の出雲市のK牧場でした。

高校生のMさんと知り合いになっていた私が、K牧場に会いに行って、加茂小にも連れていきました。交流が終わっても、縁がつながるんだなと思いました。

※その後、私は雲南市の学校を離れることになり、12年の年月が流れます。その間、Mさんは、酪農系の大学に進み、就職したのが、島根県のK牧場だっと後でわかりました。

【2016年】


・3月 Mさんから、「結婚して雲南市民になります!」という連絡が突然ありました。K牧場で出逢った雲南市内で畜産をしている男性と結婚するといううれしい知らせでした。12年前の交流先の雲南市に嫁ぐといううれしい縁を「これもドラマだ!」と私は思いました。このドラマを教えてくれたのはICT(Facebook)でした。この後、MさんとはFacebookでの交流が続くことになります。

【2018年】


・4月 Mさんから「今、学校の前にいます!」と当時雲南市の学校に勤務していた私に連絡がありました!出てみると、赤ちゃんを連れて、立派なお母さんに成長したMさんの姿が…。再会できたことを喜びました。「テールのドラマがまだ続いている!」と思いました。

再会した時の学校は桜が満開!

【2022年】


・6年前の結婚式のプランナーの人(Hさん)とその後仲良くなったMさんから、連絡がありました。Hさんと話をする機会があり、話していると「加茂小の卒業生だそうで、年齢を考えると…?」という相談が私にありました。

私「Mさん、Hさんは、高松農業高校へ修学旅行に行った子ですよ。」

その後、Mさんから「本人に聞いたら、若槻先生のこと、牛のこと、修学旅行のこと知ってました!卒アル見てみると言ってました。特に牛の記憶はすごく覚えているそうです。」といううれしい話を聞かせてもらいました。

岡山の高校の農場で出逢った高校2年生と島根の小学校6年生。お互いが12年後に、結婚式場で新婦とプランナーとして出逢い、友達になる。そして、6年後それに気づいて、更に仲良くなる!奇跡のドラマは続いているんだ!

Mさんの結婚式の写真(FBから引用させていただきました)

Mさんから言われていることがあります。今春自分の子どもが入学する小学校で私に教えてほしいそうです。ICTを活用した交流等私が実践してきたことを娘さんにも体験させてやりたいそうです。

再任用で私が務めるのは・・・。ごめなさい。そのドラマは…無理ですm(__)m

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