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誰かの為になれたなら

『一人でやれたらどんなに楽だろう』

これは子育て中のお母さん達からよく聞くボヤきだけど、親子だけじゃなく大人同士だってあるあるな話。

人と人が共に何かをするには相互扶助が必要。

しかしこれが意外と難しく、人数が多くなればさらに複雑に。相手のことよく知らなければ様子を探り合い、よく知ってたって拗れてしまうこともある。

『一人だったら楽なのに』
『誰かがやってくれたらいいのに』

人と共に生きていればそんな風に思うこともあるが、人を思う気持ちは時として強い原動力にもなるものだ。

あの人には何が必要だろうか?
どうしたら喜ぶだろうか?
私には何が出来るだろうか?

こうした『誰かの為になりたい』という思いが自身を駆り立て、もっとステキなものをあげたいと探し回ったり、もっと良いものを届けたくて試行錯誤したり。もっと、もっと、が自身の可能性を押し広げていくこともあるのだから人と共に生きるのもまんざらではない。


今日は、そんなことを考えながら海外へ引越してしまう小さな友の為に、どうしても特別なプレゼントをあげたくて奔走していた。


『誰かの為に自分に出来る最善のことをしたい』

そんな気分になる季節ですね。。



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