気づきと学び

気づきと学びは別物です。

気づきの瞬間はとても刺激的で目の前がパッと明るくなってなんだかとてもキラキラしているけど、そのキラキラは時間が経てば消えてしまう。
気づきを学びに替えるには、気づきから自分なりの仮説を見出してそれを何度も試し、いろいろな結果に合わせて微調整を繰り返して、最終的には習慣化することが必要。

世の中にはセミナーや研修や本やなんとかメソッドが溢れている。私たちは頭では分かっているけれど、でもいざというときに使えないのは「分かる」→「出来る」に変換していないから。
大人の学びの結果は、自身の現場での問題解決の場で発揮される。

とはいうものの、行動って面倒なんだよね。
頭の中で空想してるほうがうまくいくし、実際やってみると思った通りに行かないしね~。

では、どうしたらその面倒くささを乗り越えられるのか。
それは、自分がずっと追い続けたい問いを持つことではないかと思う。
問いがあれば自然とそっちに意識向くもんね。
ホントにそれ追求したかったら試したくなるもんね。

大人の学びと成長には「問い」が必要だとつくづく思う朝でした^^

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