7/7「自分を表すエピソード」

また1週間以上放置してしまった。でもここで書かないと永遠に書かなくなるので書きます。

無気力&無気力で布団から起き上がる気が全く起きなかったのでネット積ん読を消化してる日が多かったです。

ネット記事が大好きなのでTwitterのTLはネット記事が大量に流れてくるようにしてるし暇があるときは無限に読んでるのですが、どうしても読む時間がとれないときや、今は記事をじっくり読むよりTwitterをざらっと目を通してたいな……って気分のときはとりあえず自分にDMで共有しておいてます。

もともとネット記事が好きではあったのですが、より色々読んでみようというモチベーションに繋がったのは、今年の1月に参加した“ライター交流会~令和のネット記事はどうなるの?2010年代&2019の名作記事を振り返る~”というイベントでした。私はライターではありませんが、・オモコロの原宿さんが登壇される・ネット記事を作ってる側の人たちがどんな記事を評価してるのか気になる・ネット記事の裏側に興味がある といった動機で行きました。あと、そこそこネット記事は読んでる自負があったので、そこそこ話にもついていけるかな?という見通しがあったのです。
……甘かった!全然知らん!登壇者が挙げていた記事の7割は聞いたこともない記事でした!タイトルは見たことあるけど読んではない記事が2割、読んだことある記事は1割程度でした……。井の中の蛙、大海を知らず。ネット記事で食ってる人間と対等に渡り合えるとはさすがに思ってませんでしたが、半分くらいはわかるかな?と思ってた自分が恥ずかしい。

イベントは、編集者目線だとか、ツイッター以前のインターネットを知ってる者目線だとか、この10年の変遷を俯瞰した目線だとか、自分からじゃ見えない視点で記事を語られていてすごく面白かったし勉強になりました。そして、自分が思ってたより遥かにネット記事を読んでいないことが悔しくて、これからはもっと読もうと決意し、イベント登壇者をはじめとする面白いページを共有してくれるアカウントをまとめたリストをその日のうちに作り、今は以前よりかなり読んでる自負があります。

↑このエピソード、就活で話していい?ダメ?そうですか…………。

自分がやる気を持って取り組んでることってかなり限定されてる上、ちょっと人とはズレてる気がするので、自分のやる気の高まりを感じると面白がってしまうんですよね。「え?!私ネット記事にこんなに偏執してる!面白!」みたいな……。それなりに社会不適合者なんだろうな。

就活で「学生時代に打ち込んだこと」「挫折」「自己PR」みたいに捻って自分を表すエピソードを3エピソードくらい求めてくる企業があって、私はサークルとかもやってないし研究とかに打ち込んでたわけじゃないので使えるエピソードがかなり限られてきて、けっこう苦労してます。ねじくれた性格をハックするためにわりと常に自己分析してて自分のことを話すのは苦手ではないけど、就活向きの一般的に良いとされているエピソードとかはほぼないので……。
サークルのリーダーとかやっておけば良かったかな。それができてたら苦労してないな。

スキを押すと、某目を隠した人物のとある曲の歌詞が表示されます。