<実験>雑感:面接(就転職)エトセトラ

 どうも!おはようございますからこんばんわ!まで。

 就活にしても転職にしても選考に面接選考ってあると思いますが、今回はこれを軸にして就転職ついて書いてみたいと思います。

1.面接=商取引説

 皆さんは求職者と企業はどういう力関係にあると考えますか?。求職者は企業から選ばれる立場だから企業にそっぽ向かれたら意味ないだろと思う人もいるかもしれません。一方で、企業が求職者を選択するのと同じく求職者も企業を選択するから対等な関係だろと思う人もいるかもしれません。確かに、企業が求職者をせんたくするのと同じく求職者も企業を選択するから対等な関係だろうと思うかもしれませんが、熱心な転職エージェントや面接指導について発言しているキャリアコンサルタントと名乗っている人の中にはあ~せぇ,こ~せぇとご高説を言う人もいますね。そう考えると何か違和感を感じます。だから、私は面接はこう考えると良いと思いました。

面接=商取引

 この図式の根源にあるのは『エンゼルバンク』という作品内におけるメッセージの1つです。私はTwitterやfacebook等のSNSを介して人事関係者の投稿を見ているのですが、そこで挙がるメッセージには熱心な転職エージェントや面接指導について発言しているキャリアコンサルタントと名乗っている人が発する画一的なテクニックを鵜呑みにして着飾った求職者にうんざりしているという声を聞きます。その裏返しとして、企業側が求職者に対して伝えたいメッセージをきちっと伝えて向き合っているのか?という疑問があります。そう考えた時、私は面接という場面は商取引として捉える方が気が楽なのかもしれないと思いました。

 面接を商取引として捉えれば、就活や転職活動を進めていく過程で登場する自己分析や面接で話す内容の下準備といった部分も、自分を商品として捉えてその商品をどうしたら相手にとってフィットする感じかをアピールするというのは商取引に通じる側面があると私は思っていて、これを意識して面接の場面においては臨んでいます。下準備をした内容をベースとして質問内容に即して表現を考えて伝えたり、質問内容が分からない場合にはこういう意味なのか?みたいに切り替えしてみたりマジで分からない場合には分からないから教えてほしいみたいに切り返すことで、相手との一進一退な駆け引きをしていきます。これはまさしく商取引だと私は思います。

2.志望動機は聞かれたら聞く

 履歴書の指定様式が無い場合には、Excelやワードを使ってオリジナルの履歴書として志望動機の欄を設けないというのも一手だと私は思います。企業が文字資料としての求人票やHP(SNS含),映像資料として挙げるYouTube動画での発信材料にネガティブな側面を挙げないように、履歴書に志望動機を書くことで文章としての志望動機を企業側が思った通りに受け取ってもらえなければそれはそれで勿体ないと私は思います。

 だから、履歴書に志望動機をあえて盛り込まず聞かれたときに聞くというスタンスの方が不採用となる可能性を低くすることができる可能性があると私は思って、そう行っています。

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