見出し画像

vol.761 塾長が意識する生徒との距離感


#365チャレンジ 【761日目】

秋田県大館市の
「学習塾ダブルステップ」で
小学生・中学生・高校生を対象に
勉強を教えています、ワカマツ塾長です。

2023年3月に365回を無事達成したものの
特にやめる理由も見つからないので
いまだに毎日書き続けています。

塾長の信念は「継続こそ最強」
勉強だけではなく、仕事も鍛錬も、
全て継続できた人が成功します。
それを証明するためのこのブログです。

書いている内容は、
・勉強のこと
・大学受験のこと
・高校受験のこと
・中学受験のこと
・子育てのこと
・塾のこと
・親子関係のこと
・学校生活のこと
こんな内容です。

ブログが気になるという方、
フォローもぜひお願いします。

塾に興味がございましたら
公式LINEアカウントのフォローもお願いします。


1.はじめに

アメリカ、バスケットボールの代表チームが
本当にエグい…

塾長世代は、バルセロナ五輪の時の
ドリームチームが最強だと思っていました。

マイケルジョーダン、マジックジョンソン、
チャールズバークレー、パトリックユーイング、
これ以上の強いチームはないはずでしたが…

パリ五輪の代表チームはそれを超えたかも…

レブロンジェームス、ステフィンカリー、
エンビード、テイタム、アデバヨ…

すごいを通り過ぎて、もはや恐ろしい(笑)

記事に「もはや地球代表」と表記がありましたが、
過言ではないくらいのメンバーです。

今年の夏のオリンピックも
眠れない夜が続きそうです。

楽しみ。

本日もよろしくお願いします。


2.塾長が意識する生徒との距離感

新しい担任の先生、マジで最悪なんだけど…

学校の先生たちには申し訳なさすぎて、
今日の内容が目に止まらないようにと、
祈るばかりではあるのですが、
毎年子供たちの間では、
担任の先生に対して当たり外れがあるようで、
色々な感想が聞こえてきます。

いわゆる、いい先生と悪い先生、
ということでしょうか。

いい先生と悪い先生というのは、
そこまで大きな違いはないはずです。

もちろん生徒に手をあげたり、
人格を否定するような言葉をかける、
生徒に無関心、
こんな先生は間違いなく悪い先生です。

でも一生懸命指導をしていても
生徒からは悪い先生と思われてしまう人もいる。

適当に生徒を指導しているわけではなく、
教えることも一生懸命に取り組んでいるはず。

おそらくですが、それはきっと、
生徒との距離感の取り方が少しずれているのでは、
と考えるわけです。

熱心でいい先生なんだけどねぇ…
の「…」のところに何が入るのかを自覚すれば、
自ずと良い先生と思われるようになるのかな、と。

例えば、
好きな異性と距離を縮めようとするときに、
いきなり「あなたが大好きです」とは
伝えないはずですよね。

初対面でそんなことを言われても、
「…え、怖いんですけど」
と思われて終わりなはずです。

生徒たちに接するときも同じで、
いきなり生徒のことを思ってるんです、
そう伝えても子供たちには伝わらないし、
ひかれるだけ、です。

子供にとって、いい先生とは、
楽しく話ができたり、
生徒の興味あることに興味があったり、
生徒の話に耳を傾けることが自然にできる先生、
なんじゃないかと思います。

生徒から悪い先生と思われてしまうのは、
ここがあまりできていない先生です。

同じことが好きだったり、
共通点が多かったりすると、
自然とその人との距離が縮まったりしますよね。

それと一緒で、先生も生徒と共通点があると、
それだけで印象がガラッと変わったりするもの。

もちろん、子供が興味あることで
ダメなことは、受け入れてはいけません。

ダメと強く言えることも大事です。

何も言えない先生というのも、
子供から見透かされますから、
悪い先生になるのかもしれません。

塾長も昔、
塾で20人規模の一斉クラスを担当していたとき、
生徒たちから好かれようと思って、
生徒たちの言うことをなるべく聞くようにしていたところ、
授業どころではなくなる状況に
なってしまったことがあります。

学校で言うところの学級崩壊の状態です。

最終的には担当を外れることになってしまい、
とても悔しい思いをしたと共に、
すごく考えさせられた経験でした。

つまり、生徒と先生の距離感は、
近づき過ぎず、離れ過ぎず、という
絶妙なバランスが必要になるのです。

子供たちから尊敬されることも必要です。

先生の言葉にある程度の説得力もないと、
子供たちには伝わりません。

大事なことは、先生が努力をしていること。
頑張っている姿を子供たちに見てもらうこと。

先生の立場は生徒よりも上が当たり前、
と考えるのではなく、
その生徒のために何ができるのか、
一生懸命であること、
これができていれば、自ずと子供たちに伝わり、
いい先生と認識されるのかなと思います。

子供との距離感を意識してみるだけで、
伝え方も変わってくるかもしれません。

参考になれば幸いです。


3.今日の名言

くよくよ考えてもしょうがない

デヴィ夫人

バラエティで大活躍なお方ですが、
それ以前の経験されてきたことが凄過ぎます。

くよくよ考えてもしょうがない、
まさに。


4.あとがき

最後に塾の宣伝を。

当塾では
公式LINEアカウントを用意しています。

・勉強のお悩み
・受験相談
・勉強計画の相談に乗ってほしい
・子育てのお悩み

色々とお答えしております。
以下のリンクよりお友達登録の上、
お問い合わせください。

本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。

明日は
「勉強ができる子は音読がすごい」です。

勉強を頑張るすべての皆様に
「幸あれ!」

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?