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vol.426 勉強に集中する方法

#365チャレンジ 【426日目】

秋田県大館市の
「学習塾ダブルステップ」で
小学生・中学生・高校生を対象に
勉強を教えています、ワカマツ塾長です。

2023年3月に365回を無事達成したものの
特にやめる理由も見つからないので
いまだに毎日書き続けています。

塾長の信念は「継続こそ最強」
勉強だけではなく、仕事も鍛錬も、
全て継続できた人が成功します。
それを証明するためのこのブログです。

書いている内容は、
・勉強のこと
・大学受験のこと
・高校受験のこと
・中学受験のこと
・子育てのこと
・塾のこと
・親子関係のこと
・学校生活のこと
こんな内容です。

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1.はじめに

続報です。

先日娘とボール投げをしていて、
「福は内」と言う掛け声を教えたところ、
「うんちじゃないよ」と言われた話の続き。

「おにはぁ〜、うんちぃ〜」
にバージョンアップいたしましたことを
この場を借りて、改めてご報告いたします。

本日もよろしくお願いします。


2.勉強に集中する方法

今日は勉強に集中する方法について。

音楽を聴きながら勉強しない、とか
視界に余計なものを入れない、
机の上のものをなるべく少なくする、
自分の部屋で集中して取り組むなど、
「勉強・集中」で調べるだけで
たくさんのやり方があります。

確かに集中できる方法は
真剣に取り組めば、集中できると思いますが、
その根本的な問題は
もっと別のところにあるはずです。

それは
「わかっているのかいないのか」
に尽きます。

どういうことかというと、
授業で先生が話している内容が
理解できているのかどうか、ということ。

家で勉強していて、
自分がちゃんとわかって解いているのか、
ということ。

例えば、映画を途中から見たとしても
内容もよくわからないし、
登場人物に対しても何も思わないし、
なんのことだか
さっぱりわからないじゃないですか。

見ていても面白いんだか面白くないんだか、
よくわからないまま
ストーリーだけはどんどんと進んでいく。

同じく勉強も、
特に成績が伸びない生徒は
学校の授業で似たような状況が
起きている気がするんです。

自分がどこでつまずいたのか、
わからない状態だったとします。

つまずいた上で、
その次の単元に進んだとしても、
つまずいた内容がわかっていないと
当然できなかったりするわけで、
そうなると向こう2週間は
授業を受けていてもさっぱりな状態が
続くことが確定してしまう。

とても虚しい状況ですよね。

授業で先生が何を言っているのか
まったくわからないのですから、
その時に真剣に授業を受けようと思ったって、
集中できるわけがないんですよね。

にも関わらず親からは
学校の先生の話をちゃんと聞いてるのか?
と自分でも分かりきっていることを言われる。

それでも、わかっていない自分が悪いかもしれない、
と思った子供が、
「もう少しちゃんと聞いてみるか」と思い、
次の日の授業を真剣に聞いては見たものの、
やはり、わからない状態が変わることはない。

つまり、勉強に集中できる方法の本質は
先生が何を言っているのか
自分が何をやっているのか
しっかりとわかっていること。

これが全てです。

小学生が無駄に立ち上がったりしていませんか?
中学生がシャーペンを分解していませんか?
高校生が外をぼーっと眺めていませんか?

これは現状のままでは理解するのは無理、
テスト前じゃないと無理、
受験の時に復習するまで無理、
そうやって諦めてしまっているのです。

わからないことに出会った時点で、
自分はどこからわかっていないのか、
つまずいている原因まで
戻らないといけないのです。

人によっては、
小学校で習った小数分数の計算かもしれません。

そこまで戻ることで
ようやく今やっている授業内容が理解でき、
勉強に集中できるようになるんです。

自分一人でそれができる子供は
ほとんどいません。

当然、最初からつまずかないことが理想です。

でも誰だって、いつどんなタイミングで
つまずいて立ち止まってしまうのか、
予想ができないのです。

だからこそ、
習慣的に勉強し続けなければいけないですし、
勉強のプロの力を借りたりするのです。

勉強に集中できていないことに
お悩みの方の参考になれば幸いです。


3.今日の名言

明確な目標を定めたあとは、
執念だ。
ひらめきも執念から生まれる。

安藤百福(日清食品創業者)

わからないことをわかるまでやる。

これも執念の一つ。

あきらめが悪いことは
悪いことではありません。


4.あとがき

最後に塾の宣伝を。

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本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。

明日は
「雑談回」です。

勉強を頑張るすべての皆様に
「幸あれ!」

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